映画音楽作成の話題
普段はサラリーマンをしておりますが、ごく稀に頼まれて音楽を作ったりしています。
とは言ってもほんと数えるくらいで、ここ数年はありませんが...。
そんな話題を
経緯
2015年くらいだったかな…私の前の前の職場(何回転職してるんだ?)の元上司で音楽においては師匠でもある方からの依頼でとある地下芸人が映画を作るとなって、その音楽作成を手伝ってくれないかという事から始まりました。
制作
なんとなくの概略を聞いてとりあえず数曲作成。後日監督の芸人さんと元上司で打ち合わせを行い、台本も頂いて10数曲近く作ったのかな ?出来上がった映像を見てまた数曲作ったり。
でも1曲だけ難儀だった曲がありました。オネエの2人がステージで踊るというシーンの曲。
思い浮かんだのは80年代の胡散臭さを残したEDM風の楽曲。しかしアレンジ、歌詞に難儀して一旦保留。もう一曲どんなのか忘れたけど作ってみた。この曲だけ期限が迫っており、急かされて途中段階で一旦2曲とも聞いてもらうことに。
結局1番最初に手がけた曲の方がいいということでそこからアレンジの方向性が一気に固まり、一気に仕上げました。
カルチャークラブを意識してハーモニカを入れてみたり(フレーズは全く参考にしていません)、歌はボカロ(初音ミク)を使ってみたり(歌詞は意味不明)して2〜3日中には出来たのかな?とりあえず期限ギリギリに完成。
他は昔に作った曲を合うようにアレンジしてみたり、チップチューンサウンドをやってみたり、面白く出来たのではないのかなと。
そんな感じで色々と思い出したので、書いてみました。
ちなみに監督の地下芸人というのは水曜日のダウンタウンに出演して話題になったインタレスティングたけしさんです。
出演者には現在吉本所属のチャンス大城さんもいらっしゃいます。
助監督にはこの間世にも奇妙な物語で脚本を担当された辻野正樹さん。
映画のタイトルは「スーパームーン」です。
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