メダカとシュリンプの飼育
お祭りの金魚を子供が取ってきたので、30cmの水槽セットを買いヒドジョウやシマドジョウを加えて数年飼っていたが、大きく育った最後の金魚が死に、子供のお友達からグッピーを頂くも数カ月で死んだ。思えば知識もなく水替えも何となくやっていたのが良くなかった。少しグレードを上げたエアーポンプやフィルターを使うようになっていたが、餌をあげる以外大して手間もかけず、水槽には藻が育つようになっていた。
次は簡単に飼育できるものをと思い、メダカ(白メダカ)をホームセンターで買って、ヒドジョウと一緒に買い始めた。餌や水草をAmazonで探して購入。そのときに綺麗な色をしたメダカが売っていることを知り、欲しくなった。
白メダカは幼魚で小さく、何匹か大きく育ったヒドジョウに食べられてしまった。メダカは上の方、ドジョウは下の方で生活し混泳できると思っていたが甘かった。どうしようか考えて、水槽をアクリル板で分離してみるも、開けた穴が大きく、隙間もできてうまく行かなかった。そこでメダカを小さな虫の飼育に使う容器に移し、安心してメダカを育てる環境ができた。
ちょこちょこ調べては必要なものを揃えていった。そして綺麗な種類のメダカを加えていき、ミナミヌマエビも入れてみた。とても可愛くて気に入ったのだが、体が透明ではっきりしない色なので探すのが大変だった。そこでレッドビーシュリンプ(ローグレード)を加えたときに魅せられ、黒いものも欲しくなった。
飼育しているメダカ、シュリンプ、水草。
白メダカ
幹之(みゆき、青っぽい銀)
楊貴妃(金魚のようなオレンジ)
ラメミックス
ブラックダイヤモンド(黒くて体の一部がキラキラ反射)
松井ヒレ長三毛猫(3色、稚魚で色やヒレはまだ未確認)
青幹之・鉄仮面血統
青幹之・ヒレ長
女雛ラメスワロー
三色キラ星体外光-濃三色
三色ブルーグリーンキラ星
石巻貝(水槽のガラスに生える藻を食べてくれる)
ミナミヌマエビ(メダカの残した餌を食べてもらおうと購入)
レッドビーシュリンプ
ブラックシャドーシュリンプ
ブラックビーシュリンプ
ベルベットブルーシュリンプ
イエローチェリーシュリンプ
レッドシャドーシュリンプ
レッドファイヤーシュリンプ
ジャイアント・クーリーローチ(ヒドジョウと混泳)
クーリーローチ
アナカリス(金魚のときからあるもの)
カボンバ(メダカのおつまみ?)
南米ウィローモス(シュリンプの隠れ家兼餌)
新しく買ったもの
プラバン(水槽の蓋を餌があげやすいようにカスタム)
メダカの餌(幼魚向け)
水換えポンプ(流量が調整できて小さい水槽用)
大きなスポイト(ゴミや死骸が簡単に取れる)
鉛を含まない水草の重り
水槽のオブジェ(水墨画のような岩山。買ったときに破れて届いたが、メダカとドジョウの水槽で使え、結果オーライ)
メダカ用ソイル(黒くてメダカが映え、バクテリアを含むもの)
水換え時に保険として使うバクテリアを含む液
シュリンプの隠れ家として土管のオブジェ
LEDライト(水族館のような見栄え)
pH測定器
水温計(Bluetooth)
シュリンプの餌
冷却ファン(夏用、水面に風をあて水温を下げる)
メダカ用ヒーター(冬用、23℃設定)
クーリーローチ用ヒーター
スクレーパー(水槽の藻を取る)
上記を数週間のうちに揃え、どんどん追加していった。まだたまにメダカやシュリンプがポツポツと死ぬ。残るは水温だと気づき、試しに手持ちの冷却ファンを水面にあてたら29℃くらいだったものが25℃くらいまで下がった。これで快適なはず。月に2回は部分的な水換えをしようと思う。夏は冷却ファンのお陰もあって水が蒸発するため水を足せばいいかもしれない。
同時にヒドジョウの水槽もコンパクトなものを選んで新調。どうも水が淀んでいるように感じたので、狭い水槽だがフィルターと小さなエアーポンプも追加。更に安く買える塩ビの三叉の継ぎ手を入れた。たまにチンアナゴのように上から顔を出している。やっと落ち着ける環境になったのではないかと。
メダカの水槽はダイニングにあったのだが、リビングにスペースを作り移動。ヒドジョウの水槽をダイニングに残した。水槽を眺めるため、キャスター付きの小さな椅子も買うつもり。眺めていると癒やされる。こんなに可愛く感じ、沼に嵌まるとは思わなかった。
できればタバコを吸いながら眺めたいが、換気扇の下しか許されないので我慢(笑)。
pH、水温、できればバクテリアの自然発生、などが揃えば長生きして、繁殖もできるのではないかと期待している。
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