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24年7月 推しのコンカフェ嬢に初めて遠隔ボトルを入れた話

今の推しと出会ってから初めてのことばっかりだよ。自分はけっこう長いことオタクしてきたけど、今までに無かった出来事とか、今までに無かった感情とか、色んな経験させてもらってる。推しにとっても初めてってことがたくさんのはず。

今回は初めての遠隔でボトル入れることになった話。今までの自分では考えられないことだし、自分の考え方も以前と比べたらだいぶ変わってきてるんだね。初めてということもあって、たった1万円のボトル。されど1万円。この1万円は自分にとって重いよ。

初めに

前回初めてnote書いたんだけど、思ったより多くの人に見てもらって、感想とかも直接伝えてもらったりして嬉しかったし、これからも継続して書いていきたいなって思った。できれば毎月ペースの投稿だけど、書くことあればって感じで。自分の気持ちを深く分析することも楽しいし、今まではあんまりしてこなかったから、これ書くことで気持ち整理できて助かってる。日記みたいに残せるのもいいよね。

遠隔ボトルとは

まず、今回入れることになった遠隔ボトルの仕組みだけど、その名の通り、お店に足を運ばずとも遠隔で推しにボトルを入れることができるというもの。普通は実際にお店に行って、一緒に開栓して一緒に飲んでその間も喋ってるっていう感じだけど、遠隔はそういうの全部取っ払って、自分は行けないけどお店で飲んでもらう、ほぼ投げ銭みたいなものって考えてる。特典が付いてたりはお店によって異なるけど、推しのところでは、SNSで開栓動画を上げてくれるのと、チェキ撮って送ってもらえるのがあります。チェキはとっても楽しみに毎日待っててそういう時間も楽しいな。直接では無いけど何かしらの反応があることは嬉しいね。

なぜ遠隔ボトルを入れるのか

いつもの自分ならしないこと。だから特別な理由がある。

コンカフェの遠隔って何のためにあるのって思ったことない?自分はありますね、、、こんなコスパ悪いこと、絶対する必要無いでしょ。会えるなら会いに行ってボトル入れる方がいい。自分みたいにしばらく会えないとしても、遠隔入れるくらいならその分は貯めておいて、会えるときにまとめて使った方がいいと思う。せめてイベントのときのチェキが欲しくて購入するとか、生誕とかの特別な日に行けないけどどうしても入れたいなら分かる。けど、何でも無い日にする?しないよなぁ普通。。。ってずっと思ってたんだけども、いざ自分が遠隔ボトル入れたいと思うようになって分かりました。今の状況だと遠隔入れたいなぁってか自分の性格的にも、もう入れない選択肢がほぼ無い。結局は好きって気持ちから来ているんだけど、短期的にも長期的にも、推し活を楽しむ、自分の気持ちに正直でいるためには必須だなと思った。これ説明していくんだけど、まずは短期的なものから。

何かの行動をせずにはいられない

もうこれはオタクとして常に持っている力。会いに行けるなら会いに行ったらいいし、別界隈ではグッズ買い揃えたりとかがこれにあたると思う。好きでいるときに何もしないってことは結構つらくて、だからそれができないというか、自分の気持ちがそれを許さないよね。何もしないってことはもう好きじゃないってこと?って客観的に自分を見たらそうも思う。何かnote書いてるのも何かしたいうちの1つだったりするけど、1番分かりやすい形ってお金使って何かすることだと思うし、今の自分にとっては遠隔ボトル入れるってことが大事。遠隔が無かったら好きな気持ちをどこにぶつければいいの?ってなるし、今思えばこのシステムにはとても助けられてる。次会えるのがほぼ1年後だとして、それまでずっと自分が何か行動して推しが喜んで、自分も嬉しくてまた次の行動をするみたいな、そういうサイクルを回すことで幸せを感じていたい。こうやって、"今"好きって気持ちを行動に移して幸せになりたいってこと。次は長期的なこと。

1年後にもっと好きでいたい

オタクの中でも、出会ってから一気に燃え上がってしばらくしたら冷めていく人ってわりと多いよね。今の自分もまだ初めて会ったところで一旦は気持ちのピークみたいな感じになっちゃうけど、この気持ちが減っていっちゃうのは悲しいし寂しい。誰かのことを好きなときの自分のことは好きだし、可能な限りはこの気持ち持っておきたいね。せっかく見つけて好きって思えた推しで、お金も時間も、何なら人生くらいかけていいって思えてるし、今が人生楽しい。もちろん、会えない時間に好きになっていくタイプの人もいると思うけど、自分は完全に逆で、会えば会うほど好きになれるタイプ。自然に好きじゃなくなるならそれでいいじゃんって考え方も存在するんだけど、それは嫌。推しがいない人生でも幸せかもしれないけど、それは嫌。今後も長く付き合っていきたい。その方が自分は幸せだし、推しも幸せだと思うから。次はそれとちょっと関連したもの。

自分の存在を忘れられたくない

自分でよく「忘れないでほしい」って言うことがあって、これ推しにも伝えたことがあると思う。自分はわりと一度好きって思った人のことを簡単に忘れてしまう。忘れるってのは記憶から消えるってことではなくて、その人のことを考えなくなるってこと。居ないのが当たりまえになるってこと。思い出そうとすれば思い出せるけど、もう日常には存在しないようになる。何らかの形で関わり続けていることで忘れられないようにしたいし、同時にこっちも忘れてないよってことを伝えたいし安心してもらいたい。なんかそういうことで自分がよく不安になってしまって、「忘れない?」とか聞くタイプのすごい重いオタクになってしまうんだけど、そのときに「忘れないよ」とか「忘れるわけない」って伝えてくれてて、それはそれで間違いなく嬉しいし満たされているんだけど、結局は自分がそういう人ではないからあんまり信じられずにいる。いつか信じられる日が来たらいいな。

最近の生活

6月に会ってから1カ月くらい経ったところだけど、会う前と会った後で生活に大きな変化がある。推しの存在が自分の人生に影響を与えてる。

お金の無駄遣いが減った

これは本当にすごい変化。そうなってる大きな理由は、無駄遣いするくらいなら推しにもっとなにかしてあげられるのにって思うようになったから。もちろん、普段の食事とか旅行とかの費用を必要以上に削る気も無いし、毎日のようにプレイしてるゲームへの課金とかも渋る気はないんだけど、今までほんとに多かった無駄遣いはかなり減らすことができた。必要以上に高価な食品買ってたり、普段から家でシャンパン飲んでみたり、そんなに使わないブランド物を揃えたり、不要な家電とかその他もろもろ。1番後悔していることは、2週間しかやらなかったゲームに30万円課金したことかな。クレジットカードの請求額が100万円超える月なんかも頻繁にあった。そんな生活を続けてたんだけど、金銭感覚がようやく正常に戻ってきた。とはいっても推しに使うお金は上限無しみたいなもので止まらないし止めるつもりも無いんだけどね。惰性でお金使うんじゃなくて、ちゃんと自分が「この子にお金使いたい!」って思いながら使えてるのは幸せだと思う。推しへの課金は無駄じゃないて断言できるし、実際それで後悔したことも無い。

健康に気を遣うようになった

これはまだ完全にできているとは言えないんだけど、食事に気を使ったり、運動多めにしてみたり、以前と比べたら健康な生活を取り戻せてきてる気がする。まぁ酒の量は減ってないけど。一応このモチベーションは推し会ったことから来ててさ、次会うのは1年後だけど、そのときは今より良い自分で居たいってのは思うよね。あと単純に推しにふさわしい人間になりたいって気持ちもある。自分のレベルが高ければ高いほど、その人に推されてる推しはレベルが高いって周りから見られるし、周りから見ても羨ましいだろうから、そうなれるように少しずつ頑張ってる。貢ぎ力?推し力?気持ち?ではまず負ける気がしてないんだけど他の部分も負けたくはないからね。ちなみに推しはすごい子だよ。今の自分が追い付くにはまだまだ足りないなって思うこと多いもん。前回も今回も他のことメインにしてて書ききれてないけど、なんでこの子を選んで、なんで今までの人生で1番お金かけたいと思えるくらいになってて、他の子とどう違って何が良いのか、次回以降にしっかり書きたいな。楽しみにしてて。

最後に

君が負けず嫌いなのと同じように自分も負けず嫌いなのでね。
君の1番は譲らないし、君を1番にするよ。

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