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1. うつ病の理解不足と誤解
多くの人や、世間からは、うつ病は「気分の落ち込み」や「ただの怠け」と捉える傾向があります。しかし、いろいろ調べてみると、うつ病は医学的に認められた深刻な精神疾患であり、脳の化学的なバランスの崩れなど、様々な要因が関与しています。この誤解が、うつ病の患者に対する共感や支援を妨げることがあります。
2. 「弱さ」や「甘え」と見なされる偏見
うつ病の患者は、しばしば「精神的に弱い」や「努力が足りない」といった偏見にさらされることがあります。本当はそうではなく、非常に頑張っている人、周囲に非常に気を使っている人たちが鬱になる傾向があると思います。
本来、うつ病になる人はがんばり屋、気配りが非常にできる人、などが多くうつ病になっている傾向があるので精神論で、または自分で治そうとしても余計に症状を悪化させてしまうと思います。
ますます泥沼になっていくでしょうね!症状がおもい時などは話すことや、起きていることさえも億劫になってしまうのですから、、、、
 
そういうときは、今でこそたくさんできていますが、メンタルクリニック、神経科、精神科に行って薬を処方してもらい症状を緩和、治すことが大切だと思います。
昔は、メンタルクリニックに通院しているだけで『こういう自分でよいのだろうか?』
『もう自分はダメだ、人生の敗北者だ』などと自分をネガティブに考え、また『こういう症状は自分だけだ!』とまわりの人が全く、こころに苦痛がないと思ってしまったり、自分だけ、自分だけがよりメンタルに悪影響をおよぼす原因となることがあります。
そういう時は、『なるようになれ』精神で開き直る事が非常に大切です。
この開き直りの精神は最初は『なるようになれなんか思えない』と思っていても練習して、何回も思ううちに結構開き直ることができるので開き直りの考えを自らの思考に定着させるのが良いと思います。
 
 


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