見出し画像

【N1】池子の森の音楽祭 20241006

2024年10月6日に神奈川県逗子市の『池子の森の音楽祭』に行ってきました。

池子の森自然公園 400mトラック

今年で7回目だそうです。
10/5は雨が降っていたのですが、10/6は時折青空も見えるくらいに音楽祭日和でした。私は6日に参加しました。
初めて参加したのですが、ローカル色が強く、参加者も地元の人多い感じがしました。そこかしこで「久しぶりーげんき?」みたいな会話が聞こえてきました。
芝生にシートを敷いたり、ポップアップテントを立てたり、キャンプ椅子に座ったりと、緩い感じがとても心地よく、近くではステージからの音楽が響き、子供たちが走り回り、とても気持ちの良い音楽祭でした。
「飲んで、踊って、寝そべって。」これがステートメントに書かれていますが、まさにその言葉にぴったりなお祭りでした。

飲んで、踊って、寝そべって。

家族で参加されている人が多く、
子供がたくさんいて、小さなお子様も飽きさせないような工夫がされていました。1日中ここに居られるような感じ。
具体的には、上のリンクのワークショップのところに書いてありますが、楽器を自由に触ったり鳴らしたり、工作をしたり、ボールを使った遊んだり、芝生の坂を滑り降りたり、もちろん音楽にあわせて踊ったり。

Music Field

出演したアーティストの、Maika Loubté(マイカ・ルブテ)さんは、「子供たちが一緒に音楽にのって踊ってくれるのがとても嬉しい」とライブ中に言っていたし、TheatreBrook(シアターブルック)の佐藤タイジさんは、「ここには何回か出させて頂いてますけど、僕はこの音楽祭が大好きなんです。子供たちが音楽とは関係がなく周りを走り回ったりしていて、その雰囲気がすごくいいでしょう」と言っていた通り、本当に子どもたちが楽しそうでした。
KEIZOmachine!さんのDJでは、子供たちがステージに登り自由に踊ったりしていました(上のyoutubeはKEIZOmachine!さんのライブです。)
小学生たちがダンスミュージックで踊っているのですが、ULTRAとかのダンスフェスの動画の影響でしょうか?大人と同じようにリズムに乗っているのが、今の小学生はすごいなーと感心しました。

ご飯もすごく充実していて、地元の逗子・葉山のお店がたくさん出店しており、ご飯もの、甘いもの、アルコール、コーヒーどのお店も美味しかったです。ただ、ご飯系は15時頃には完売になってしまう店が結構あったので注意が必要です。

あと音楽ファンの方たちに朗報なのは、LIVEの時にアーティストの目の前まで行ける。
良くも悪くも、芝生のシートに寝転がってライブを聴いたり、人と話している人が多いので、ライブが始まる直前にステージに行ってもすごく目の前で観れます。
これはすごい穴場の音楽祭だと思います。

シアターブルックの開始前

お目当てのアーティストがいるなら、この音楽祭は待たずして目の前で見ることができる可能性大なのでお勧めです。
この音楽祭のアーティストは毎年渋めの実力派揃いといった感じで、私好みのラインアップです。
また来年の秋を楽しみにしています。

このフェスの、全体的に手作り感が強くてゆるい感じは、なかなか真似できないものだと思いますし、このゆるさを持続しつつ良い発展のし方で続いていくことを願っています。

※ちなみにペットは同伴禁止ですのご注意ください。

いいなと思ったら応援しよう!