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【7】犬 皮膚炎 災害への備え

災害といっても色々ありますが、真夏では停電や空調設備の故障が心配です。
犬が独りでお留守番の時にエアコンが故障したら今の時期は危険ですよね。
なるべく長い時間お留守番にならないように心がけていますが、外出中交通機関が止まったりすることもあり、そうすると心配です。

監視しようという意図はあまりありませんが、外出時の室内の温度を知れるように、google nest camを数年前に購入しました。

画面内に室温計が入るようにしてカメラを設置すれば、スマホのgoogle homeアプリから外出先でも室内を見ることが出来ます。

google nest cam 室内用

フルHDですので、スマホの画面をピンチすればズームできます。

ズーム画面

日差しが当たるところは温度が上がってしまうので、直射日光が当たらないところが良いと思います。

カメラにスピーカーがついているので相互に音声が聞こえます。
外出中に、犬がいたずらをしている時は、スマホで話せば、google nest camから室内の犬に注意をすることもできます。

外出時に地震が起きたときに、部屋のものが落ちていないかなどを安否を確認することもできます。

話は脱線しますが、エリザべスカラーをつけ始めてからは、ケージやサークルを止めました。
狭いケージの中でエリカラをつけると身動きが取れなくなってしまうからです。
水を飲むのにも不自由な感じだったので、今は何も設置していません。
外出時は、いたずらの心配はあるものの、寒い時は日なたへ行き、暑い時はエアコンの風が当たるところへ行くことが出来るのでそういった意味ではケージを止めてよかったと思います。

あと、google nest camで行動を観察してみると、犬の好きな場所がいくつかあることが分かり、それがどういう時にどこの場所に行きたがるのか観察することが出来ます。
特に行きたがる場所は、日差しが当たる場所か、エアコンの風が当たる場所、あとは引き戸の隙間風が強い所です。
ずっと日差しがあるところにいる場合は、エアコンの温度を少し上げてみたり、ずっとエアコンの風が当たる場所にいる時は下げてみたりして、犬が快適な室温を考えるにも役立ちます。

災害の話に戻りますが、今いる場所は土砂災害や、水害リスクは少ない場所に居るので、地震と停電(空調設備の故障)に備えて何をしておけばよいか考えています。
真夏の昼間に地震が起きて、電気が止まったら、できるだけ涼しい所に行き車のエアコンをつけるくらいしか、暑さしのぐ方法はありませんね。
そのためにもガソリンはなるべく一杯にしておこうと心がけています。
水は、人間の災害対策用の保存水を備蓄していれば数日はだいじょうぶでしょう。
食べ物はロイヤルカナンのダック&タピオカしか食べることが出来ないので、それを多めに備蓄しています。
コロナが始まった時に、ロイヤルカナンのダック&タピオカが品薄になり到着に時間がかかった経験をもとに、1か月分は備蓄するようにしています。
あとかゆみ止めの薬アポキルは1週間分は大目に手元に残すように薬をもらっています。

①ガソリン②水③フード④かゆみ止めの薬⑤エリザベスカラー
最低限この5つを備えておけば真夏の停電でも数日は何とかなるかなと考えているのですが、甘いでしょうか?
これも必要というのがあれば教えてほしいです。

私のところでは、市の避難所運営マニュアルに
「避難所の居住スペースでのペットとの同居は原則禁止」とあるので、避難所に行くことはできません。
大規模な地震がいつ起きてもおかしくない状況ですから、もう一度ペットと同居する周りの人と考えておきたいですね。

夢想しているのは、
地域の愛動物家の方たちで毎年災害時用に積立金を集めて、
災害時にペットと一緒に逃げ込むことが出来るような場所を確保したり、
設備を用意したりできればよいのですが。
行政が用意してくれないなら自分たちで作るしかないですからね。
そういう活動していらっしゃる方にお話を伺ってみたいです。

次回は、理想のエリザベスカラーについて書いてみたいと思います。
よろしくお願い致します。


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