【ルッキズム社会】度が過ぎた容姿の悪さは障害になり得る
人は見た目が9割
我々は「見た目で人を判断するな」と口酸っぱく言われてきましたが、それは本当に可能なのでしょうか?
ここで「メラビアンの法則」を紹介しましょう。
メラビアンの法則とは、以下のようなものです。
この実験は、言語情報を蔑ろにしてもよいと結論付けているわけではありません。
しかしながら個人的には、人は見た目で相手を判断することを裏付けてしまっているような気がします。
実際にこのような本も発売されているくらいですからね。
何かの番組で普通の大学生とモデルを用意して、どちらが多くの内定を得られるかという企画をやっていた気がします。
結果はやはり、モデル側が内定を総なめ。
残念ながら、容姿がいい人が得をする世の中になっているのが現状です。
容姿で損をし続けた過去
学生だとイジメに遭遇するリスクが非常に高まる気がします。
特に脳が未発達の10代は、視覚情報だけで他人を判断することが多々あります(小学生は特に)。
実際に私もイジメに遭いました。
私は非常に太っていて、眼鏡をかけていて、不細工だったのですぐさまイジメの標的になりました。
その上、発達障害で運動神経も悪かったので、それはもう酷かったですね。
なんで自◯に至らなかったのか今でも不思議に思っています。
顔というのは残念ながら整形しない限りほとんど変わりません。
なので私は大学生になってもイジメに遭いました(腐っても国立大学なのに)。
誰でも受かると言われているバイトにすら一度も受かっていません。
ひとえに容姿が悪いせいだと言ってしまうのはあまりにも短絡的ですが、ことルッキズム社会においてはその線は捨てきれません。
ルッキズムが是正されることはない
ルッキズムとは別に新たに出現した概念ではありません。
SNSと美容整形によって過熱感を帯びている気がしますが、見てくれがいい人が優遇されるのはどの時代も同じことです。
人間の性と言っても過言ではないので、ルッキズムが是正されることは今後ないでしょう。
遺伝的に恵まれなかった者は残念ながら淘汰される運命なのです。
ポリコレ棒を振り回したところで現実は何も変わりません。
自分なりの幸せを探して生きていきましょう。