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仕事の高度化による就職の不安をニートが吐露


最低賃金労働すらマルチタスクが求められる

最低賃金労働ですら、マルチタスクが求められる時代です。
最も現場におけるヒエラルキーが低く、低賃金労働を強いられている「タイミーさん」でさえ、同じ作業をして解散ということはほぼありません。
私も以前、日雇い派遣で物流倉庫に飛ばされたことがありますが、荷役作業を満遍なくやらされました。

右も左も分からない(全体像の把握できていない)ド素人にいきなり仕分け、ピッキング、積み付け、積み下ろし、棚卸しとかできるわけがありません。
人手不足の弊害でしょうが、人海戦術が構造的に不可能な昨今ではタイミーさんでさえ大忙しです。
そう言えばヤマト運輸でも人件費をケチってスキマバイトを活用しているそうですが、iPhoneの盗難などの被害にあっているそうです。
正直自業自得としか思えません。


生成AIによりホワイトカラーは殲滅される?

日常会話レベルでしか使っていませんが、生成AIは目覚ましい進化を遂げています。
最近リリースされたOpenAI社の「deep research」はもはや特定の職業をごっそり代替してしまいそうな勢いです。

有効求人倍率を見ると、事務職はただでさえ人手余りだそうですが、今後は人員整理が加速しそうです。
嫌味なことを言うと、おそらく事務職は「若くて可愛い女の子」しか採用されなくなるのでないでしょうか。
AIでほぼすべての業務が自動化できてしまう時代ですから、私のようなむさ苦しいおっさんをオフィスに置いておく必要はないでしょう。

ホワイトカラー全体に話を拡張してみても、おそらく同様のことが言えるでしょう。
すでに東大理系院卒レベルの頭脳が誰でも利用できる時代に、ノースキル文系学部卒のおっさんなんて向こうから願い下げでしょう。
男は一部を除いて、3Kの仕事に就くしかなくなる気がします。
今のうちに筋トレやランニングをしておいたほうが良さそうです(ブルーカラー適性を身に付けるために)。

考えるだけでヘトヘト

というのは私の妄想に過ぎませんが、確実に言えることはより未来予想の難しい時代になったということです。
ベッドの上で思考を巡らせてもこの先人生、ひいては世の中がどうなるかなんて全く分かりません。
「早くベーシックインカムが導入されて、働きたい人だけ働く時代が来ないかな」と待ち侘びています。
しかし、当面は働かざるを得ないと予想されるので何とか食い扶持を稼ごうと思います。


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