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🇯🇵日本原水爆被害者団体協議会(被団協)

米国による1954年の太平洋・ビキニ環礁水爆実験をきっかけに1956年8月に長崎市で開かれた第2回原水爆禁止世界大会の中で結成された被爆者の全国組織。「ふたたび被爆者をつくるな」を合言葉に核兵器廃絶と原爆被害への国家補償を訴えてきた。国内外で証言活動を続け被爆者の健康問題の相談事業も行っている。高齢化で地方組織が次々と休止、解散。会費や寄付金で活動費を賄ってきたが財政難に苦しんでいる。

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