見出し画像

核攻撃を含む対🇨🇳中国軍事作戦

在日米軍横田基地(東京都福生など5市1町)で米空軍が航空自衛隊部隊を指揮下に置く指揮・統制システムの日米一体化を進める。核攻撃を含む対中国軍事作戦の指令部拠点となる。2024年6月12日AOCハワイ(米太平洋空軍第613航空作戦センター)と航空自衛隊航空総隊は【標準運用手順協定】に調印。同協定は相互運用性の強化と潜在的緊急事態に迅速で調整された対応を促進するための統合演習・情報交換が含まれ戦術・作戦レベルの連携強化。AOCは米空軍の軍事作戦で軍事衛星や偵察機・戦闘機・最前線の部隊等が収集した情報を集中し直接戦闘部隊に攻撃を指示する組織となる。また太平洋空軍など地域空軍や第7空軍(在韓米軍)等の番号付の空軍司令部にも配置されている。敵基地攻撃を含むIAMD(統合防空ミサイル防衛)から陸上部隊を支援する対地攻撃迄、あらゆる航空作戦を指揮する事となる。米空軍マニュアル(6月25日)では米空軍は米軍の陸海空・海兵隊の航空部隊を一括して統合作戦を指揮。他国の航空部隊も含め指揮する合同作戦では【合同・統合部隊航空構成司令官(C/JFACC)】として米空軍が全ての部隊を指揮する体制。C/JFACCが指揮する作戦計画・実行はAOCを通して行なわれ米軍の航空作戦中枢となる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?