増田俊男 氏、朝堂院大覚 氏に続き孫崎享 氏も【中国が台湾に侵攻する事はない】と断言している。2022年の世論調査で【約7割の台湾人は米軍が助けに来るとは思わない】と回答し【約8割が台湾は自力で戦えない】と回答し【約4割が日本が助けに来てくれる】と回答したとの事。孫崎享 氏曰く…【問題はアメリカが台湾の独立を助長する事だ。台湾自ら独立する行動を取らせようとアメリカは画策している。これまで中国本土と台湾は不可分の領土であるという一つの中国が米中の合意だった。過去の約束事は反故になると保守派のジョン・ボルトンは言い始めた。ウクライナ問題と台湾問題は過去の約束事を反故にするという意味で一致する。事態の展開は、過去の約束事を反故にして台湾の独立を助長させる事。ジョン・ボルトンがやっている事が成功するかどうかにかかっている】。