テーマ【変化する世界におけるASEAN】国際シンポジウムがベトナム🇻🇳首都ハノイで開催されレ・ルオン・ミン元ASEAN事務局長や東南アジアや域外の研究者や外交官など約100人が参加。ベトナム平和発展基金とドイツのローザ・ルクセンブルク財団(RLS)が共催。クオン主席は『地域の平和と安定を維持するうえでASEANが中心的役割を果たせる方策を推進したい』と会合の趣旨を説明。アジア太平洋地域協力においてASEANが中心的役割を果たす事が『基本原則』『対話と協力の土台』となり諸大国からも支持されていると指摘。政府と非国家アクターの連携強化や【人間中心のASEAN】推進の重要性を強調。また世界の軍事費が過去最高の2兆4400億㌦(約380兆円)に達しており軍拡競争が世界の分断を深め食料・保健・気候などの分野で緊急の必要性から予算を奪っており賛同を呼び掛けた。