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軍産学複合体

防衛省と大学や企業を結び付け軍産複合体を形成する可能性。その役割を果たすのがベンチャー企業です。特殊な技術開発で起業したベンチャーの多くは大学教員が社長や顧問に就いています。最近の安全保障技術推進制度ではベンチャー企業の応募や採用が増えておりAI人工知能等のデジタル分野や特殊素材等の研究を担っています。防衛省とベンチャー企業が結び付けば軍産学、ベンチャー企業が中心となり軍産複合体が広がる可能性があります。また新研究所のプログラムマネージャーに米国の国防高等研究計画局(DARPA)の経験者も参加。DARPAは軍事利用可能な大学や企業の研究を選出し巨額の資金を提供・開発をコントロールしています。

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