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初めてのドールハウス作りとテルアビブ美術館

小学生の姪がシルバニアファミリーにハマっていると聞き、ドールハウスをプレゼントしようと、本屋さんで数あるキットの中から選んでもらいました。

彼女が選んだのは、
DIY ミニチュアハウス ドールハウス DGシリーズ (カントリーキッチン)でした。

こちらはLED付きで作成時間の目安は10時間とのこと。
さて、ぶきっちょな私ではどの位かかるのか、果たして完成するのか…。

・作成にお役立ちの100均グッズ

カッティングボード。
様々な物をカットする際に、さっと測れてサクッと切れる。
糊も作業台に付かない。
数種類の仕切り。
組み合わせるものを仕切りごとに分けて、糊付けでき、紛失を防ぎます。
一日目は、ここ迄。

初めてでも目安通りの時間で、三日かけて完成となりました。

小物類がイメージと異なる配置なのは、
飾る用ではなく姪に遊んでもらうためのシミュレーションのためです。
チェストに物を入れてみたり
ドアも開いたりするので、
玄関前にマットや草花なども置きたくなります。
LEDには苦戦しましたが、何度かやり直して無事に付きました。
アリエッティを思い出しながら、
本当に住んでいる気持ちに。
気分転換になり、楽しく作成できました🌷
頭の中でずっとArrietty's Songが流れていました。

・作る際に注意が必要だったこと

LED部分以外は問題なかったのですが、初めて配線するのが大変でした。
チューブを熱して収縮する、というのもどうやれば?と試行錯誤。
ヘアドライヤーではダメだし、ライターだと黒くなってしまいました。
結局、キャンドルなど弱めの火でやるのがベターでしたが、正解が分かったらまた書こうと思います。

・一つメーカーさんに高望みするならば

仕舞う際の箱が、完成後のサイズと合わないので、完成品を仕舞えるような仕様だと嬉しいです。

以上、初めてのドールハウス作りレポでした。
正月休みにとても楽しく作成できて、素敵なキットを作ってくれたメーカー様に感謝です🙏

ついでにテルアビブ美術館で拝見した、ヘレナ・ルビンスタインのミニアチュール・コレクションを、少ないですが紹介します。

English old curiosity shop
Studio in Montmartre, Paris •
early 20th century
French living room • mid-18th century

シャンティイのコンデ美術館や、パリのルーヴル美術館などでも貴族たちのおままごとドールハウスにうっとりした記憶が。

また素敵なキットを見つけたら、ぜひ挑戦したいと思います😌🤞

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