会社に麻痺させられた感覚の話。
こんばんは。本日は感情的なお話です。
水曜ですね。が、大学時代の友人たちと久しぶりにお酒を飲んできたのです。
彼らは優秀で、ハイスペックな会社に入りステキな社会人生活を送っています(フィルターはかかっているでしょうが、客観的な事実です)。
私がどんな会社でどんな仕事をしているか彼らも分かっています。
そこで、本日会社で上司に言われた事を話してみたら空気が凍ってしまったのです。その理由は、動揺と哀れみと…ですが同情からくる怒りはほとんどなかったと思います。そんな会社、あるんだね…大変だね…ぐらいかな。
その上司の私に対する発言内容を要約すると
「星山さんが会社で(成績が振るわず)死んだような顔で過ごしていたので怪我している方の足を踏んでやろうかと思った。」との事でした。
笑いながら、冗談のつもりで言ったのでしょう。本当の意図なんて伝わっていないので知らないですけど。もしかしたら本気かもしれません。
とにかく、私は、驚きました。
これをパワハラだなんて言ったらまたゆとりだとか言われてしまうのだろうか。
分からないです。
少なくともそれを言われた感想は、まず、
「その時胸焼けが酷かった」
です。成績がどうとかではない。体調。決めつけないでほしい(また、怪我とは無関係です)。
…まあ、普通に気分を害されたわけです。
そして更に、好きで怪我をしたわけではない。
ここが、大切です。
少なくとも、リュックとスニーカー時代だった大学時代にはしなかったであろう怪我です。
遊んでした怪我ではないし、怪我なんてそもそもしたいわけないですよね。
なので信じられなかった。もちろん、怪我を労って下さいなんて気持ちはありません。そんな態度をしているつもりも無かったですし。治るまでこの怪我と向き合って、自分を守っていこうと、ただそれだけです。
なのに何故、踏んづけるだなんて、余計傷つけてやろうだなんて言われなきゃいけなかったんだろう。
…分からないです。
冗談でも言う必要は無いと思いませんか。ましてや、普段の物言いがキツい上司から言われてしまったら。
ここからは憶測ですが、きっとこの上司は自分の立ち位置や後輩からの視線に気づいていてわざとああいった言い方をしたのでしょう。
「たかがそれだけで甘ったれてんじゃねえぞ」と。
本当に、憶測なので、意図は知りません。
でも、さっき、大学の友人に会うまでは、その意図を考えようとしていました。どんなにひどい発言からも、学べることはあるはずだ、と。
これが麻痺の証拠です。
友人たちは、即座に判断しました。
「そんなの確実におかしい」と。
私は、本当に麻痺してしまっていたのです。
悲しいことに、自己肯定感がダダ下がりして、自分が言われたことに対して正当な判断が下せなくなっていたのです。
感覚が狂うとはこれですね。
人生、絶対にちゃんとやり直してみせよう。ここにいちゃいけない。
再度、感じさせられた一件でした。きちんと自分を守らなければ。
あとは、表現力がないって、本当に怖い。
深く掘り下げようとnoteを書き始めましたが、どうもフラッシュバックしてしまい気分が悪く眠れなくなってしまいそうなので、ここまでにします。