LODGEの月報(2022年06月分)
こんにちは、オープンコラボレーションハブ「LODGE」です。今月も毎月恒例、ぱぱっと一か月の活動を紹介する、「LODGEの月報」をお届けします。
LODGEと、
公共公益、先進技術をテーマにしたコラボ企画をやってみたい
最先端プロダクトをLODGE(ヤフー本社ビル17階)で展示してみたい
自治体DXをテーマにしたイベントをLODGEで開催したい
などありましたら、お気軽にお声がけください。(このページの下部に問い合わせ先を載せています)
1. 「伝わるアクリルパネル」常設展示開始!
6月14日より、話した言葉がリアルタイムで字幕表示される「伝わるアクリルパネル」をLODGEで展示開始しました。社内でお知らせしたところ、連日多くのヤフー社員がLODGEに訪れて、発話テストしたり、動画を撮ったりしています。
コロナ禍のLODGE休館、完全リモートワークへの移行もあって閑散としていたLODGEですが、久しぶりにLODGEらしい、活気のある状況が生まれています。
皆さん一様に表示スピードと言葉の正確さ、特に文脈に沿ってなめらかに漢字が変換されることに驚いていました。
LODGEは課題解決に直結する素晴らしいツールとして、今後世の中への普及のお手伝いをしてまいります。自治体や施設への導入を検討中の方、技術を体験してみたい法人の方は是非ご見学ください。(見学申込フォーム)
開発会社、アイシンさんのご紹介やパネルの詳細はこちら
↓
SNSでもたくさんの反響をいただきました!
また、シビックテック発の開発ストーリーが、「シビックテック for YAMAGUCHI」のnoteで紹介されています。
2. LODGE発「ワンダーマスク」の実証実験がおこなわれました
6月11日、「てんしばスポーツフェスタ2022」にてAR機能を搭載した「ワンダーマスク」の商用化実証実験が実施されました。
「ワンダーマスク」はLODGEのアイデアコンペ発・近畿大学開発のプロダクトです。学生が企画した5箇所の撮影スポットを巡って会場内を移動していただくなど、イベントを盛り上げました。
日経新聞でも紹介されました!
3.「EMARF CONNECT」ローンチ記念イベントレポート
VUILD社の新サービス、「#EMARFCONNECT」のローンチ記念イベントに参加しました。 「EMARF CONNECT」とは、月額980円(学生月額500円)でデジタルテクノロジーを用いたデザイン思考・手法を学び、実践できるサブスクリプション型オンラインプラットフォームサービスです。
新サービスではスタッフへの技術相談や、工房の利用、設計知識を学べるワークショップなど様々な会員限定コンテンツが用意されており、最高の環境で木工製作に取り組めそうです!
↓ イベントレポートはこちら
4. 次世代テクノロジーをゆるく語ろう! LT会開催
5月31日、メタバース、NFT、Web3(Web3.0)などの「次世代テクノロジー」について、LTでゆるく語り合う会を開催しました。
参加申し込みはLT会最高記録の100名超え! 皆さんの関心の高さを実感しました。
↓ イベントレポート・アーカイブ動画はこちら
5. ウクライナ避難民の方々へのワークショップ開催
NPO法人WELgeeが主催したウクライナ避難民の方々へのデジタルスキルワークショップがLODGEにて開催されました。 とても貴重な機会をありがとうございます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
LODGEは多彩なパートナーと協働し、公益性と先進性のあるイノベーションの創出を目指しています。下記テーマに関連して、共創やトライアル案件のコンタクトを募集しています。
◆自治体DX支援/公共公益をテーマとしたコラボレーション企画
「情報技術で日本をもっと便利に」をテーマに、多くの人々の暮らしのアップデートに直結する自治体DX推進をサポートします。LODGEが培ってきた「ヒト・コトとのつながり力」を強みに、イベント開催や情報発信、プロジェクトに応じた人材のマッチングをおこないます。
◆テクノロジーを用いた、分野横断的なものづくりの推進
デジタルファブリケーションや、xR技術など、ヤフーの既存事業の可能性を広げる技術実験をさまざまなパートナーと行います。ヤフーと外の産業との接点の創出、情報技術を組み合わせた新しいものづくりの価値提案を目指します。
LODGEの活動は、このnoteのほか、Twitterでもこまめに発信しております。ぜひぜひご登録ください!