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海の楽しみ方

こんにちは!ゆうです。

今回は1年間の自然環境リテラシー学を通して、自分が学んだことを書きたいと思います。

ちなみに今回のNoteは特に海が好きでもっと楽しみたい大人や子供、そして海の現状をあまり知らない人に向けて書いています✨

突然ですが皆さん、海と聞いてどんなイメージを持っていますか?

綺麗、夕日、イルカ、魚がいっぱい、青いなどでしょうか。
私は高校生のとき、海にこんな感じのイメージを持っていました。
そんなわけで今の学科に進学したわけです。

そんな私がリテラシーを通して学んだことは
海のリアル、海の現状です。

第1回、第2回マリーナ河芸、鳥羽

この2回ではどうしたら海で楽しむことができるのか方法を教えていただきました。

恐らく、皆さんが思い浮かべる海というのは波が穏やかで、晴れている日の海だと思います。

しかし、海はいつも完璧ではありません。
悪天候や障害物があります。

そのための安全対策は欠かせません。
このPFDは私たちを多方向から守ってくれます。


青いのがPFD


もしも海に投げ出されても、
岩に当たって怪我をしないようにクッション性に優れていたり、
ぷかぷかと浮けたり、
また目立つ色をしているので誰かに見つけてもらいやすかったり、
保温してくれたりします。

また、転覆(これをちんと呼ぶ)したときにどうやったら起き上がれるのかも学びます。

実はこれやりたくなかったのですが、やってみると久しぶりに海に入っり、海をより近くに感じることができました。

第3回、第4回鳥羽と紀北町


この2回は前の2回と違い、より海と遊べたと思います。海に飛び込んでみたり、シュノーケリングをしてみたり、海で遊ぶと言うのができた2日間でした!

下の写真は海に飛び込んでるところです!
海で遊んでいる時は童心に帰ったような気分でしたっ

助走大事!
踏切はなるべく強く!
鼻を抑えて〜

第5回二木島

この島では漁業の今について学びました。
漁業は後継者不足や高齢化によって衰退するかもしれない。そんなことを教科書で学びませんでしたか??
その現実を目の当たりにしました。
そしてその現実を打破しようとする取り組みがあることも学びました。
その一つとしてGATEさんの取り組み。

読売新聞オンラインより

この方々は女性だけでもできる超小型定置網というのを使って漁業をしてらっしゃいます。

実際の現場に行ってみなければ分からないことをたっくさん教えていただきました。

私が5回のリテラシーを通して学んだことは海のリアル、そして現状です。
海は常に楽しい場所ではなく時に危険な場所になる。
そのために自分を守るためにはどうしたらよいか、そんなリアルを学びました。
そして、海の現状では漁業が直面する後継者不足、人手不足をどうしたら改善できるかを学ぶことができました。

最後になりましたが、このような貴重な体験をさせてくださった先生方、先輩方、地域の方々本当にありがとうございました!

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