２０２３年６月１４日『８３Kg→５８Kg』

※この方法を試して問題が起こっても一切責任を負いかねます。
自己責任です。体とよく相談してやってみてください。
　
２０２０年末、気がついたら８３kgになってしまっていた。骨太だったら
絵になる体重だが、わたしは骨が細い。これはまずい思い痩せることにした。
　太っているとき、着飾ることを諦めてしまい、痩せてからちゃんしようと思っていたら、どんどん雑になってしまっていた。これはいんか。

　ではどうやって痩せるたかというと断食を選んだ。運動も考えたが長続きさせるのは難しいだろうと思った。何かやることを増やすより、やっていたことを減らすことのほうがラクと考えたからだ。
※断食ダイエットは誰にでも合うものではないと思います。やろうと思う方は自分の体のことを考えて、しっかり調べてやりましょう。体調不良気味、病気、妊婦の方は厳禁だと思います。

　断食と言っても本当に何も食べない飲まないわけではない。おもに野菜ジュースを飲んでいた。ブドウ糖果糖液糖みたいなものが入っていないものを選んで朝昼晩飲んだ。あとコーヒー。砂糖入りは厳禁。ミルクは許すことにした。
　最初は地獄の苦しみだった。とにかく腹が減る。そして頭も痛くなる。この頭痛はたばこをやめたときと同じ頭痛だった。ああ、なるほど、食べることに中毒していたんだと分かった。

　最初は５日やった。終わったあとに食べたおかゆは最高に美味かった。
※断食終了直後にドカ食いするとショック死する恐れがあるので、おかゆなどの消化にいいものを数日食べます。断食中はレトルトのおかゆの準備して望むのが良いと思う。もう限界というときにおかゆがなかったときにまずいので。

　体重も３Kgほど落ちた。毎日４００ｇづつくらい落ちていっていた。
それからまた日を空けて、二週間ほどやって７０Kｇ代になって、６０Kg代になって、大体１年半くらいで５０ｋｇ代になった。
　塩分が取れないので定期的ににがりを数滴飲んでいました。
　太っていたころは太田胃散が手放せないほどの逆流性食道炎に苦しんでいたが、それも治ってしまった。
　断食の頻度は月に１回２週間程度でやっていた。とにかく無理をしないでやる。日数は自分の体と相談して決めた。
　今は５８kg〜６２Kgあたりを行ったり来たりしている。概ねここで安定してる感じだ。しかも一日一食になってしまった。
　一食になったことで、ちゃんと体にいいものを摂るようになった。
体にいいものを少しだけという生活だ。

※何度も言いますが、危険が伴うのでちゃんと調べて実行することをおすすめします。体調不良気味、病気、妊婦の方は厳禁。不安なら医師に相談してください。

＜断食まとめ＞
初めての方はまず、一週間くらい夜だけ食べる一日一食をやり切ってからはじめたほうがいいと思います。朝昼は野菜ジュース

１：レトルトのおかゆを準備しておく。（限界で我慢できなくなったときに食べる用で）
２：朝昼晩野菜ジュース（ブドウ糖果糖液糖などの砂糖が入っていないもの）
３：定期的に塩またはにがりを摂る。塩分がかなり失われるため。
４：断食終了後２日はおかゆ。３目からおかゆと消化によいもの。野菜もあったほうがいい。
５：普通の食事に戻す。ただ慌ててたべない。
わたしの感覚ではこれで一日４００ｇくらいづつ体重が落ちます。
個体差はあると思いますが。