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【撮影解説】日差しと影をつくる

光が入っているテーブルフォトが好きなので、撮影してみました。
下の2枚の写真を比べてみてください。

光・影はなく、背後の窓から入る自然光のみで撮影しました。
背後に少し日差し感と影が出たのがわかりますか?

微差といえば微差…なのですが、光が入ると少し爽やかさが出たり、また光の色によっても朝日っぽくも夕日っぽくも演出できます。
上の写真はちょっとマットで落ち着いた印象ですが、日差しが入ると写真にツヤっぽさというか、軽やかさが出てくる感じがします。

いつでもいい日差しが入る場所なら良いのですが、そうもいかない現実。。
今回はこのように撮影しました。(以下の投稿3枚目に動画あり)

スチレンボードを、光をつけたいイメージで角度で手持ちします。
(固定できるならその方が良いと思います…!)
さらにその上にクリップオンストロボを手持ちし、壁に影が出るように撮影しました。

即席ですが、影ができ少し雰囲気が変わります。


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やえざわ
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