13.丙子

今日は丙(火)太陽、子(水)12月、海や大河
「子」には色々な成り立ちの説がありますが
「一」始まり「了」終わりと、一字で始まりと
終わりをあらわします。覚えやすいように動物のネズミをあてがい「増える」「子孫を残す」という意味も重ねています。
名前に使う「子」文字は男性の名前に使われる
事が多かったですが、嵯峨天皇の娘達全員に「子」を使っていた事から高貴な女性の名前に使われ、皇族の女性には「子」が付くようになりました。

途中使われる事がなかったようですが明治以降は「子」を一般人も使えるようになり大ブームになります。

真冬の海に映しだされる太陽は美しいです。
凍てつく海と輝く太陽というように、自分の中に色々な感情を持ち合わせる為、感受性の強い人が多いです自我が強く拘るので、芸術肌で人より凄いと認められる事で満足しますが、「俺いつかビッグになるから!!」と大成する前から繊細で芸術家肌の人も多いです。

市川猿之助さんがこの生まれの人です。
乙卯(木・木)
丁亥(火・水)
丙子(火・水)
冬生まれの太陽なので気を好みます。
2021年は辛丑で、辛はいらない癸に変わり
この年コロナに罹患します。2023年癸卯の年事件が起こってしまいます。
身弱の猿之助さんがにとって2018年からずっと火を燃やす材料もなく、2020年からはコロナで演劇など箱を使う芸術全体が禁止になり、  精神的に大変だったのではないでしょうか?
癸で水の気が流れ終わる最後の年の
丁巳月の丙子の日に事件が発覚しました。
真相は不明ですが、相当いっぱいいっぱいだったはずです。
 巷で聞く内容が原因なら
脅す奴最低だなぁ…と思います。だからといって親を殺めて良いわけではないですが、
また舞台に復帰される事を願います。

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