45.戊申

戊(土)は山、申(金)は秋で熟した実をあらわします。
昨日は未で「未熟」だったのが「熟」している様子でもあります。
丑寅(北東)方角が鬼(鬼門)をあらわすので
日本の鬼は牛の角と寅のパンツを履き
仙木と呼ばれ邪気を払う力がある桃から生まれた桃太郎が
その反対側の干支にある猿(申)、鳥(酉)、犬(戌)を引き連れ
鬼退治に向かいます。
昔の人はよく考えたなぁと思います。
安定した安心感や包容力があり、いざとなったら迅速な行動力もあり
まとめ役になる人が多いです。拘りが強く、無理して辛くなっても
同情されたくないと甘えるのが苦手な人も多いです。
小室哲哉さんがこの生まれの人です。
戊戌(土・土)
癸亥(水・水)
戊申(土・金)
西洋占星術の講座で彼をサンプルにした事があるんですが
東洋でも天干が全部火に変わる化気格の人なんですよね。もうてっちゃんも65とか年齢にビックリよ。ニックローズの真似してると思ってたけれど、ニックローズの方が年下でそれもビックリだった…。さて結婚3回とよくわからない詐欺事件で逮捕され、引退したのに復活ーみたいな波乱万丈過ぎる彼の人生ですが、私が一番印象に残っているストーリーはKeikoとの結婚です。てっちゃんのお抱え占い師が大阪にいて、たまたまKeikoを連れて行った先で占い師に運命の人よ…的な事を言われて結婚決めたという話…。
結婚何回目やねん〜って密かに思ったけれど。2度目の結婚した年は2001年
辛巳の年で23歳の麻美さんにお子さんができて結婚しました。申と巳は干支同士結びつくのでデキ婚や勢いで結婚しやすかったりします。因みに私がデキ婚した時は戌年d寅午戌の三合の年でした。化気格で丙申にもなるてっちゃんあ辛も丙と干合するのでそいう年になりますね。しかし翌年壬午(水・火)年離婚。その年の11月にKeikoと結婚。ちょうど土のてっちゃんには水(財)が回って女性運もある時です。2008年に著作権をめぐる5億円の問題で逮捕されたのは2008年戊子(土・水)の年で、比肩の歳でした。同じ干支が回ってくると白黒ハッキリ結果が出る年になります。その10年後戊戌の60歳に音楽の世界から退きます。しかしそれから3年後辛丑の年にKeikoと離婚。
keikoは辛巳の人で比肩。丁度引退した頃から亥(水)子(水)と水が回って来てて元看護師さんと仲良くなっても仕方なかったようですね。男と女の愛と浮気についてまたなんかネタがあった時にやります。てっちゃんと別れてからKeikoさんが調子良くなってるのも、逆にてっちゃんがスカスカになってるのも。
今日は臨機応変に迅速に行動しましょう。
1人で頑張るのが無理になったら援助を求めましょう。

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