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7.再診(採卵)

支払い額
妻 : ¥27,800
夫 : ¥0
(月経周期14日目)

診察内容
妻 : ・採卵
  ・超音波検査(胸腹部)

夫 : -

採卵日の当日は、予約の30分前に自宅でボルタレン坐薬を挿入し、精液を持参した。

静脈麻酔のおかげで痛みは全く無く、起こされて目が覚めた時には、2時間経っていた。
起こされてからもだるくて目が開けられなかったし、気分も悪くてえづきがとまらなかった。

採卵時の記憶はありますかと聞かれたので、全く何も覚えていませんと言ったところ、
良かったです。取れた卵子は8個です。まずは胚盤胞目指しましょう。お疲れ様でした。
と、言われた。
何が良かったんですか?
胚盤胞って何ですか?
目指すって、私何かやることありますか?
とか色々質問と疑問はあったが、なにより気分が悪かったので1分でも早く何か飲みたくて、お疲れ様でした!とバイト帰りみたいな大きさの声で挨拶をして立ち上がった。

この気分の悪さは3日くらい続いたので、今回無理でまた採卵が必要なら、今回と同じく休みの日に設定できるように治療計画を進めた方がいいなと思った。
自宅から徒歩5分ほどの距離の病院まで、車で迎えに来てもらうくらいにはしんどかった。

今回提出した精液の検査結果が飛躍的に良くなっていたので(とはいっても前回が悪すぎたので、平均を少し上回るくらい)、何かしたのかと聞くと

・AGAの薬を中断した
・食事内容を変えた
・タバコをやめた

とのことで、それで3週間で結果出せるってRIZAPやんと思った。
離れて生活しているので、普段の様子は知らなかったが、夫はコミットしていた。


私は前年度は海外で収入を得ていたため、日本での収入はあがっておらず、高額療養費制度の限度額が区分エの¥57,600となる。
マイナ保険証にて限度額認定証も取得していたので、1ヶ月の窓口での支払い(保険適用分)は上限¥57,600のみとなる。
今日で上限!


11th. Nov. 2023

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