PIPの前に潰れる同僚
今日、また同僚が退職を決意した
4ヶ月間で3人目の退職者
9人のhead countでだ
いつも目の前で、倒れそうで、いつも一生懸命で、
チームにも、お客様にも全力でsupportして 120%の期待値を提供していた
まだ、PIPはリリースされてないと言ってたけれど、もう、身体も心も限界だったのが私にも解った
ちょうど10年前に、通信会社で働いていた時に、目の前で一緒に働いていた営業本部長が会議中に倒れた
動脈瘤だった
目の前で、営業の役員が、「フジノーーー大丈夫かーーー!!!フジノーーーー!」と叫び続けて、しばらくして、産業医がAEDを持って走って来た
その後、救急車が来て、倒れた営業本部長は救急隊に運ばれて行って、二度と会社に戻って来ることはなかった
その記憶を また 思い出して
当時は、自分と一緒に働いていた役員や同僚が、同時期に4人亡くなった
また、同僚を失いたくない
PIPというのはパフォーマンス インプルーブメント プランの略で、アメリカ企業の日本法人、日本支店で成績不良や上司が気に入らない従業員を切りたい時に使う業務改善プランというパワハラプログラムだ
到底達成できない、処理できないレポートやアクティビティを処理し、目標数字を達成しないことを理由に能力不足だと会社が決定し、会社はコレだけ、能力不足の社員に対して支援をしたけど、改善できなかった解雇はやむを得ない という正当な理由という 正当ではない事実を造る過程である