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”今”、ユニオンアリーナを始めるべき3つの理由【全文無料】

前書き

お初にお目にかかります、月うさぎ(@MdaTaePraty)と申します。
 この記事を読まれている方の多くは「自分の好きな作品の参戦まで待とう」、「パックが高かったりシングルが売ってない」、「周りでやっているユーザーが少ないから様子見しよう」などの理由で始めるのを渋っているかと思います。
 ですが敢えて言わせてもらいます、ユニオンアリーナは「”今”始めるべき」です。
 
 本記事では3/24にリリースしたバンダイのカードゲーム、ユニオンアリーナを今すぐ始めるべき3つの理由である、「①好きな作品が出た時のための準備が出来る」、「②一度組んだデッキで長く遊べる」、「③誰もが先駆者になれる」について各章で語っていきます。
 この記事を読み終えて「ユニオンアリーナ、始めて見ようかな」と思った方は、今後もデッキ解説や初心者向け解説などの記事を執筆していく予定なのでnote・Twitterを「フォロー」していただければと思います。

※筆者である月うさぎの予想や3/25時点での情報を元に本記事を執筆しているため、読んだ時期によっては的外れな内容となってしまうかもしれない点はご了承ください

※本記事は全文無料となっていますが、もし今後の記事の執筆を応援していただける方がいらっしゃいましたら記事を購入していただけると励みになりますので、読了後にご検討いただけますと幸いです。

⓪ユニオンアリーナってそもそもどんなゲーム?(プレイ動画あり)

 まずはざっくりとユニオンアリーナがどんなカードゲームか特徴を上げていきます。
 「APと呼ばれる行動権が毎ターン付与されて、それを消費することでカードを使うことが出来る」
 「コストが低いキャラクターを並べるとコストが高くて強いキャラクターを出したり、強いイベントカードを使うことが出来るようになる」
 「攻撃は基本的に全て敵プレイヤーへ行う。防御側のプレイヤーがそれをキャラクターでブロックすることが出来る」
 「エナジーライン(後列)に置いたキャラクターは他のキャラクターを出すためのエネルギーを生み出し、フロントライン(前列)に置いたキャラクターは攻撃や防御に参加できる。そして後列のキャラは前列に移動することが出来る。」
 というような感じのゲームとなっています、百聞は一見に如かずということでプレイ動画を添付します。

https://youtu.be/MCx1JDOtyl4
 ※ルール覚えた直後に撮影したためプレイにミスなどありますが、こちらでどんな感じのゲームなのか確認していただければと思います
 
次の章から、なぜ”今”始めるべきなのかについて説明していきます。


①好きな作品が出た時のための準備が出来る

 さて、まずは「ユニオンアリーナを始めたい人」が挙げる理由として一番大きなものである参戦タイトルの多さについて触れていきましょう。
 ユニオンアリーナでは多くのタイトルが参戦することが発表されており、下記のスケジュールでのリリースが決定しています。

3/24 発売 
 ・コードギアス
 ・呪術廻戦
 ・H×H
4/28 発売
 ・アイドルマスター シャイニーカラーズ
 ・鬼滅の刃
5/26 発売
 ・テイルズ オブ アライズ
 ・転生したらスライムだった件
 ・BLEACH 千年血戦編
6/30 発売
 ・僕とロボコ
 ・僕のヒーローアカデミア
7/28 発売
 ・銀魂
発売日未定
 ・ブルーロック
 ・Dr. STONE
 ・鉄拳7
 ・GMAERA -Rebirth-

 参戦が確定しているタイトルだけで15タイトルあり、さらに年代やジャンルの垣根を越えて節操なく幅広く選ばれているので「好きな作品が参戦するから気になっている」という方はとても多いかと思います。
 しかし、問題が一つあって、上記のスケジュールを見て気付いた方もいるとは思うのですが参戦日が確定している中で一番参戦が遠い作品の「銀魂」は7月末の参戦と4か月も先で、直近の参戦が予定されている「シャニマス」・「鬼滅」ですら1か月も先なのです。

 「好きな作品が出た時にその作品のデッキを買って始めよう」という感覚はとても共感できるのですが、カードゲームというのは1-2か月早く始めることに大きなアドバンテージがあると言えます。
 なぜなら、あなたの好きな作品が出た時、「自分の好きなキャラを活かすデッキを作りたい」や「好きなキャラのプロモを手に入れるために大会に出たい」と思っても、ルールや定石がわからなければなかなかうまくいかないからです。
 もちろん、「好きなキャラのカードとだけ一緒に四苦八苦しながら戦い方を模索していく」のも一つの楽しみ方でしょう。しかし、「キャラの特性」や「自分のデッキの戦い方」を知っていく中で、「類似の効果を持った別作品のキャラ」や「似たような戦い方をするデッキ」を知っていれば、より多くの可能性が広がるんです。
 結論としては「好きなタイトルが参戦したら始める」のではなく「好きなタイトルが参戦したとき、より楽しめるように”今”始める」ことをお勧めします。

②一度組んだデッキで長く遊べる

 この記事を読まれている方の中で他のカードゲームをやっている方の多くが抱えている悩みとして、「複数のカードゲームを同時にプレイするのはハードルが高い」というものがあると思います。(僕も思っています)
 しかし、このカードゲームはサブのカードゲームとしての適性が非常に高いポイントがあります、それは「一つのデッキの寿命が長くなる」と言えることです。
 まだ発売2-3日なのになぜこんなことが言えるかというと上述の発売スケジュールが関係していて、現在ユニオンアリーナの作品参戦時には「スターター1つ」と「ブースター1つ」の同時発売がされており、既に4か月先まで新作の参戦スケジュールが埋まっています。(発売未定も含めたらさらに先になります)
 つまり「既存タイトルの強化が来るのは半年以上先」ということが予想できます。
 ワンピースカードや遊戯王は3か月ごと、ポケモンカードは1か月ごとに新弾が出て、既存のデッキに大幅な採用カードの変更が求められています。
 このサイクルを複数のカードゲームで平行するのは金銭的にも時間的にもなかなかハードルが高いのですが、ユニオンアリーナでは「一回デッキを組んだらそのデッキは当面採用カードを変更しなくていい」可能性が非常に高いのです。
 もちろんこのスタイルには良い面も悪い面もあるのですが、「手軽に楽しみたいユーザー」や「特定の作品が好きで始めるユーザー」に取ってはプラスに働くことが多いでしょう。
 ”今”、一つデッキを組んでルールを理解しておくだけで「メインのカードゲームで疲れた時に息抜きする場」が作れるので、他のカードゲームをプレイしている方もぜひ気軽に触ってみることをお勧めします。
 

③誰もが先駆者になれる

 3つ目にして本題と言えます、ぶっちゃけこのカードゲーム、現状プレイヤーがかなり少ないです。
 秋葉原のカードショップでも様子見をしている店舗が多く、いわゆる「店剥き」(店が販売用のシングルカードを確保するために大量のパックを仕入れて開封すること)があまり行われていません。
 なのでシングルカードの取り扱い店舗が少なく、目に触れる機会が少ないためプレイヤーが増えないという悪循環が生まれようとしています。
 しかし、これはプレイヤー視点でいえばチャンスとも言えます。
 なぜなら、現在プレイヤーが少ない一番大きな理由は「ゲームがつまらないから」でも「シングルが高すぎるから」でもなく、「まだ一番好きなタイトルが参戦していないから」なのです。
 つまり、今後作品が追加されるたびに新規ユーザーの参入が見込めて、特に5/26参戦の「BLEACH」や6/30参戦の「ヒロアカ」で一気にユーザーが増える可能性が高いと予想しています。
 こうなった場合、既存のカードが高騰したりイベントや競技シーンが一気に盛り上がるため、”今”始めた人が一歩先を進めると言えるでしょう。

まとめ

 「”今”、ユニオンアリーナを始めるべき3つの理由」、いかがだったでしょうか。
 正直なところ、ユニオンアリーナは現在参戦した3つのタイトルのネームバリューから考えるとリリース時点ではあまり盛り上がっていないと言えるでしょう。
 しかし、これは既に多くの作品の参戦が発表されているが故の「様子見」であり、「今後の参戦作品への期待値からくる伸びしろ」だと思っています、実際にゲームはとても面白いです。
 現実問題としてプレイヤーが少ないカードゲームは取り扱い店舗が増えず、結果として盛り上がりにくい側面があります。なので、この記事を通じて一人でも多くの方がユニオンアリーナを始めて、このゲームを一緒に盛り上げていけたら嬉しいと思っています。

 僕自身(@MdaTaePraty)も、秋葉原にあるカードマウンテンさん(@card_mountain)でユニオンアリーナ(とワンピースカード)をよくプレイしているため、もし機会があれば一緒にプレイできればと思います!
 ご拝読ありがとうございました、長くなってしまいましたがもしユニオンアリーナを始めたいと思ったならば”いいね”とTwitter等SNSでのシェアをしていただけますと幸いです。

では、今回はこの辺りで!


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