高尾山は「山」だというのを忘れると足が腫れる
コンビニ行く格好でも登れる高尾山は、公園みたいな扱いになってるトコあると思うんです。
頂上でも普段着勢がランチしてるとか、よく見かけるんで間違ってはいないかと。
ただ甘く見るとヤバいです。
先日、薬王院のお守りとかを返納するのに登ってきたんですが、見事に足が腫れまして。
近所のお寺にちょこっと寄って〜みたいな感覚で行っちゃったんですよ。うっかりと。
フォトトレッキングで飽きるほど登り降りしてたので、庭みたいな感覚になってました。さんざん「高尾山は登山だから!」って言ってたくせに。
しかも余裕ぶっこいて金毘羅台園地を経由してリフトとか使わなかったんですよ。
チョーシに乗ってましたね、完全に。
舗装されて誰でも登れる1号路であっても、山には違いありません。「これは登山なんだ」というマインドセットが絶対不可欠。
それを失念すると手痛いしっぺ返しを喰らうんです。まぁしっぺ返し程度で済んで良かったけどね。
なんにせよ山はホントに山なので、観光地化してるところであっても油断はNGです。僕の二の舞にならないように。
服装はパーカーやチノパンでも、心はハイカー装備でいきましょう。
取材費になります!