徒然なるままに:自分軸
医クラの本性とは何だろう? と思っていたら、天から返事が返ってきました。
なるほど、自分軸がないんだね。
激しい受験戦争の中を生き抜くには、
従順な性格、
必要な知識と受験テクニックだけを詰め込む能力、
他者を蹴落とす冷徹さ・・・が求められます。
そして医師になる・・・高学歴&高収入&羨望のまなざしと姦声がいつしか「自分軸」だと思わされてしまいます。
それさえも誰かに・社会に与えられた「他人軸」なのに・・・。
誰かに勝つ
絶対的な何かを持つ
そこに「自分軸」などないのにね。
最大最強の皇帝ですら 絶世の美女ですら
時に流され無にきしてしまいます。
石碑に功績をいくら刻んでも、英雄伝を広く民衆に流布しても、
他人軸のままでは、虚無に溺れるしかありません。
バシャール:文句の多い人の自己アピール法
自分で行動に移さない人ほど文句が多くなります。クレームが多くなる人ほど『他人軸』になり、自分以外を動かして改善を試みようとします。
それと同じで不平不満ばかり言う人は、たいてい360度どこからでも不満材料を掴むことができる天才です。
どこを見ていても誰と一緒であっても、あらゆるところに愚痴と文句の材料を拾い集めてくることができます。なぜなら、視点がそのようにチューニングされているからです。
文句の多い人は、『ありのままで生きる人』の逆の方法で自己アピールをします。つまり、クレームや文句や愚痴で自己アピールをしています。
なぜ愚痴やクレームで自己アピールしているのかと申し上げますと、『ありのままの自分』を認識していながらも、その自分に届いていないことにイライラしています。そのイライラと不満感を『他人軸』の視点を使って、他の人にぶつけているというわけです。
ですから自分を変えていくのではなく、『~だから元の自分になれない』と言い、周囲に怒りをぶつけてその場に停滞しています。『誰かこれをどうにかしてください』と言って、自分以外を動かして改善を試みようとします。
新しい地球のスターシード達へ the PLANET from NEBULA
「自分軸」は、誰かから学ぶものでも、授かるものでもありません。
元々誰もが持っているものだから。
我欲とエゴと煩悩は炎です。
小さな炎は、暖を取ったり、煮炊きをしたり・・・日々を生きていくために役立ちます。
誰かに分けてあげることも簡単にできます。
小さな炎に優劣も尊卑もありません。
身体を持って、この世を幸せに生きていく上で、そんな小さな炎は必要不可欠です。
小さなロウソク1本に灯した炎だけで十分でしょう。
この1本のロウソクが「自分軸」です。
小さなロウソクですから、持っているモノを全部ひっくり返してみないと見つかりません。
捨て去れ! 捨て去れ! 捨て去れ! とどんどん捨て去っていって、もう何も残ってないよ! とヘタり込んだ時、コツン!と尾骨に何かが当たる・・・それがロウソクだった・・・「自分軸」だった。
それで良いのです。そのコツン!が吉祥なのです。
医クラ派も反ワクチン派も同じ穴のムジナ。
「他人軸」同士が喧々諤々やっているだけです。
今こそ各々の医師が「自分軸」をしっかりと持って、一切衆生の幸せに向きあわなければならない・・・と思っています。