最後の関門
3年前の記事から・・・
誰もが五次元覚醒する前に、最後の関門を潜ります。
それは、自らが生きる糧にしてきた看板
自らの夢と現実の狭間にあった流刑地
今生の贖罪と救済を叫ぶ真実の口
我欲とエゴと煩悩を無慈悲に映し出す浄玻璃の鏡
五次元覚醒するには、古い世界で一度、死ななければならないのです。
ガンのような死病は、そんな古い世界での死の体験をもたらしてくれます。
死神も、しっかりとあなたの手を繋いで死に飛び込み、古い毒だらけの身体も心も頭も焼却浄化されたのを見届けると、五次元覚醒した世界へと誘ってくれます。
すでに死神の姿は、神々しい神の御姿に変容していることでしょう。
2021年になり、古い世界は次々と平行次元に分かれ始めました。
もちろん、どの平行次元も古い三次元世界のままです。
そのどれもがコロナ波動に冒された世界です。
その中で、五次元覚醒できるチャンスがまだ残っている世界は、ほとんどなくなってしまいました。
多くの三次元な平行次元世界に居残った人々は、浄玻璃の鏡の前に立つことなく虚無に、魔界や霊界に・・・運が良ければ? 2018年以前のどこかの世界に輪廻転生することでしょう。
五次元世界からコロナを眺めていると、いろいろと手を替え品を替えして、何とか我欲とエゴと煩悩に向き合わせようとしているのが分かります。
だから、今すぐ目覚めなければ・・・もうロスタイムもわずかになってきましたよ(^^ゞ
ごきげんさん 2018.10.10.
究極の霊障病の方の連続:光との対話 今日のテーマは「最後の関門が見える過去生へ」です。
降り立ったのは・・・雲の上です。光の体の意識体です。
そこはいつもの観音さまの世界でした。観音さまに近づいて、いつものように握手しようとしますが、握手できません。観音さまは薄笑いを浮かべています。
「あなたは誰ですか?」
「闇の使者です。あなたを邪魔したくて現れました」
「なぜ私の邪魔をするのですか?」
「それが私たちの仕事だからです」
「私の何を邪魔しているのですか?」
「あなたが幸せになることです」
「なぜ私の幸せを邪魔するのですか?」
「私たちは人の不幸の中に生きているからです。あなたの不幸の中で生きているので、あなたが幸せになることを拒み続けるようにしています。あなたが幸せになると、私は困るのです」
「私の中にあなたは生きているのですか?」
「そうです」
「なぜ私の中に生きているのですか?」
「あなたは痛みや苦しみを抱えているので、その中で私が生きています」
「闇の使者さん、あなたは私の中にいつからいるのですか?」
「もうずっと前から一緒にいました。最近、外からものすごい光が送られてきていますが、私はがんばって光が当たらないようにガードしています。特に左の胸に光が当たらないように、すごくガードしています。
光がたくさん入ってきたら、私は死んでしまうのです」
「闇の使者さん、いつ、どのようにして私の中に入ってきたのですか?」
「あなたが魂の一部を失った頃、そう、幼稚園の頃、抜け出していった魂の代わりに、その穴を埋めるように私が入りました。時間をかけて、だんだん強くなっていきました。そして今に至ります」
「今の私のどこに住んでいるのですか?」
「今はあなたの左胸にいます」
「私の左胸のアザは、あなたが関係しているのですか?」
「なぜそれがわかるのですか? その通りです。だから私はこの左胸をガードするのに必死なのです。ここを守らないと、私がここに居られなくなってしまいますから」
「闇の使者さん、私の中から出ていってくれませんか?」
「なぜですか? もう何十年も私はここに住んでいるのですけど。今さら、私は他のところへは行けません。私は別に悪いことをしていませんよ。ただ魂が抜け出して、ポッカリと穴が開いていたから、それを埋めてあげようと思って入っただけですよ」
「私の本当の魂が帰ってきたので、もう出ていってください」
「そんなことを言われたって、出ていく場所もありませんから。なぜ私をそんなに嫌うのですか? 私もこの宇宙の摂理の一部ですよ。 私は何か悪いことをしているのですか?」
「闇の使者さん、あなたが私の中に居ると、病が消えないのですよ」
「そうですよね。私は病の中でしか生きられないので、病が治ることはイコール私が死ぬことになります」
「あなたは死んだら、どうなるのですか?」
「闇の世界に永遠に葬られることになります。闇の光のようになって、もうこうやっていろいろな人の中に入ることはできなくなってしまいます」
「闇の使者さん、私の中から出ていって、他の人に移ることはできませんか?」
「それはできますが、どこの誰に移ればよいのですか?
ここに移りなさい、という対象者を出してくれれば移れますが、そんなことをするくらいなら、ここに居た方が楽しいですから。ここは中々居心地がよいのですよ。この人は何でも受け入れてくれますからね」
「闇の使者さん、あなたはどんな人がお好みですか?」
「私のお気に入りは病気の人です。弱っている人もいいですね。
闇の使者たちの中でも、いろいろなタイプがあって、怒りを好む使者もいます。そういうタイプは、ずごい憎しみや攻撃性の強い人に入りたがります。
私は病気の人や体の弱い人を好みます。元気がちょっと欠けている人も結構、入りやすいです。
すんなりと受け入れてくれる人も多いです。
私たちも生きていくために、いろいろと大変なのですよ」
そこで、本物の観音さまが現れて、おっしゃいました。
「見た目は私にそっくりですが、ちゃんと違いに気づけましたね。あなたの左胸は、この闇に支配されているのです」
「観音さま、闇の使者さんをどうしたらよいでしょうか?」
「私の力で、こちらの光の世界の住人に変えてあげられたら良いのですが、今までやったことはありません。でも、できる気がします」
「観音さま、お願いします」
「わかりました」と言うと、観音さまは闇の使者を光で包んでくれました。黒い光のかたまりだった闇の使者が観音さまと同じ光に変わっていきました。
「終わりましたよ」
「な、な、何が起こったのですか?」と、闇の使者さんは驚いています。
観音さまは闇の使者に向かって言いました。
「あなたは今日から私と同じ光の存在ですよ。もう暗いところに居る必要はありません。私と一緒に光の世界へ行きましょう」
「なんだかやっと、とっても楽になりました。自分もあたたかい感じになってきました。新しい行き先をくれて、ありがとう!」
「出ていってくれて、ありがとう!」
宇宙の神さまが現れて、おっしゃいました。
「結局、光の世界があれば、闇の世界もあるのだからね。
宇宙は必ず相反するふたつの事柄で成り立っています。
決して闇の世界が悪いところだ、ということではありません。
両方あって、それですべての源がうまくバランスを取っていることになります。
今日の学びも、とても大切なことですよ。
陰の部分と陽の部分のバランスをうまく取っていくと、その真ん中の中庸の部分が見えてきます。その中庸がとても大切なのです。中庸が大きな軸となります。
どちらにも片寄らず、常に中庸でいることを心がけてください。
あなたの左胸は、これから常に光が届く状態になりますから、楽になっていきます。
その他には、地球の重力などの影響を受けていますが、それはボチボチと適応していくしかありません。それでも前よりは楽になってきているでしょう」
地底人の長老も現れて、言いました。
「相変わらず大変そうだけど、よくがんばっていますね。中々ここまで来られる人間はいないと思いますよ。あなたを地球の下からも、地球の上の宇宙からも見守っている人がたくさんいますから、ひとりじゃないからがんばりましょう」
「長老さま、地底には闇の使者はいないのですか?」
「それが地底にはいないんじゃよ。地底は光しかないけれど、それでバランスが取れていないということはないのだよね」
「なぜ地底には光しかないのですか? 闇の使者はいないのですか?」
「地底はもう光ですべて満たされています。光のパワーエネルギーがとてつもなく強いので、闇が入れる隙間がまったくありません。しかし、ちょっとでも弱いところができてしまうと、そこにつけ込まれて、闇の世界があっと言う間に広がってしまうでしょう。今のところ地底は光だけで守られています。それはとても珍しい存在なのですよ」
「観音さま、観音さまの世界には、闇の使者はいないのですか?」
「闇の使者は、こちら側のあたたかい光に戻してあげていますので、こちらに闇の使者はいません」
「観音さま、地底と観音さまの世界は一緒ですか?」
「そうですね。ある意味、一緒ですね。
あなたが思っている地底の世界とヘミシンクのフォーカス21で見える三途の川が流れているあの世への入口は、とても似ています。
三途の川の向こう側に私たちの世界がありますが、地底の世界と本当によく似ています。ただ、地底の方が緑があったり、花がいっぱい咲いていたりしていて、とても色鮮やかですね。
私たちの世界は光がメインで物はありませんが、根本的には愛の世界という点で共通しています」
「生まれ変わったようで、とても気持ちがいいです。ここは居心地の良い世界で幸せです。とても満たされている感じです」と、闇の使者も言いました。
「観音さま、私の最後の関門とは何ですか?」
「それはこれからのお楽しみです」
「闇の使者さんと私の最後の関門は、どのような関係があるのですか?」
「今日は準備段階として闇の使者を見てもらいました。あなたはまだちょっと怖がっている感じがあったので、準備段階として小出しにした方がよい、と思いました。でも、ちゃんとできていたので、もっと自信を持ってもいいですよ」
「宇宙の神さま、私の最後の関門とは何ですか?」
「それは私の口からは言えませんよ。観音さまに言ってはダメ! と口止めされていますからね。それは言えませんが、まぁ 大丈夫ですよ。昔のように刺されたり殺されたりのああいった恐怖は、もう出てきませんからね。そんなに心配せずに見に来るとよいですよ」
「地底の長老さま、私の最後の関門とは何ですか?」
「まぁ、最後の関門イコール新しい門出みたいなものじゃな。あなたは一皮むけたような感じになるはずじゃよ。具体的には言えないけれど、最後の大きな気づきがある、ということだよ。先生の誘導の仕方が難しいかもしれないけれど、まぁ、うまくやってくれると思うよ」
「最後の関門への誘導で、気をつけるべきことはありますか?」
「変な邪魔な声が聞こえてくるかもしれないけれど、そういうものに惑わされないことだね。大丈夫だと思うよ」
「観音さま、今日の最後のメッセージをください」
「気持ちが弱くならないように気をつけてね。
闇の使者たちがウジャウジャいて、気持ちの弱いところにつけ込んでくるから、心を強くするように心がけてください」
「観音さま、どうしたら心を強くすることができますか?」
「自然にそうなってきますよ。だんだん症状もやわらいでくれば、それは自分の身体に対する自信に繋がるし、自然に気持ちも強くなっていきます。そんなに心配しなくても良いですよ。
気持ちが弱くなってはいけませんよ、ということを伝えたかっただけです。
病気の人は、まず気持ちが弱くなって、闇の使者たちにつけ込まれてしまい、それが悪循環となって病がひどくなるのです」
「観音さま、気持ちを強くする食べ物は何がよいですか?」
「熱と火が気持ちを強くしてくれるキーワードになります。それに対応した食べ物が良いです。色なら赤です」
「観音さま、食べ物の他に、何か気持ちを強くするものはありますか?」
「自信です。信じることです。あなたはうまく解決に向かって進んでいますから安心しなさい。ちゃんと人生計画をしてきた通りに進んでいますから、最後はうまくいくようになっているのだから、大丈夫ですよ」
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