徒然なるままに:魂の救済
3年前の記事から・・・
亡くなった方の魂を救うことも大切ですが、
今、生きている人たちの魂を救うことな何より大切なのです。
スピリチュアルケアとは・・・そういうことです。
壺を買っても、いくら献金しても、どちらの魂も救済されませんよ。
魂の救済
今年のお盆には「黄泉医学 死に方の極意」を霊前にお供えして、黄泉の世界に上がれず霊界をさまよっている亡き人たちの御魂を救済してあげましょう、と書いたところ、実際に「こんな不思議なことがありました」の報告が届きました。
私も「黄泉医学」が出版されてすぐに亡き父母の墓前に一冊、お供えしてきました。数日後の夢に、とてもリアルなビジョンで、亡き父母が仲よく野原を駆けている姿が見えました。
生前は最低最悪な関係だった父母ですが、とても若返った満面の笑みを見て、心の底から安心できました。
「黄泉医学」をお供えして、同じような体験をされた方々が多いのに驚いています。
母の最期に間に合わなかったことをずっと後悔してきた娘さんは、お盆に帰省して「黄泉医学」を仏壇にそっと供えた夜に、ニコニコ顔でとても元気そうな亡き母が夢に現れて、「○○ちゃんはとてもよく面倒を看てくれましたね。お母さんはとてもうれしかったですよ。今でもとても感謝していますよ。だから、もう気にしないで、○○ちゃんも元気に笑って生きてくださいね。ずっと見守っていますからね」と言いながら抱きしめてくれたそうです。
末期ガンでやせ衰えて、病院のベッドで痛みに苦しみながら亡くなった母の最期の姿が目に焼きついて忘れられず、PTSDと心身症になってしまった娘さんは、今年は帰省できなかったので、自宅の母の写真の前に「黄泉医学」をお供えしたそうです。
その夜、夢の中に亡き母が現れましたが、とても血色が良い顔の元気な姿で現れて、「ほら、もう私はこんなに元気になりましたよ。もう痛みもガンも消えてしまいましたよ」と言いながらハグしてくれたそうです。亡き母の愛と温もりを感じて号泣してしまいましたが、涙と共に、焼きついていた母の苦悶の表情も脳裏から消えてしまったそうです。
その夜は、母との懐かしい思い出を二人で楽しんだそうです。
「黄泉医学のおかげで、長年の私のトラウマも浄化されました」と喜んでいただけました。
もうひと方は、小児ガンで子供を亡くしたお母さんからの報告でした。
昨年暮れに急性の小児ガンで小学生の子供を亡くされました。
夫と亡くなった子の弟君の献身的サポートに助けられながら、何とか日々を過ごしていました。
今年は初盆だなぁ、やっぱりつらいなぁ・・・と落ち込んでいた8月初めに、夫が「黄泉医学」を買って帰って来てくれました。
「これを霊前にお供えしたら、○○君も天国へ行けるそうだよ」
とても読む気力はなかったので、そのまま○○君の霊前にお供えしたそうです。
その夜は・・・何も起こらず、ちょっとがっかりされました。
次の夜も・・・その次の夜も・・・何も起こりませんでした。
4日目の朝、仏壇にお花を供えようとしたところ、本がバタンと倒れたそうです。
「あれ? 風もないのになぜかしら?」
その夜、お母さんの夢の中に、ちょっとお兄ちゃんになった○○君が元気な姿で現れました。
まだ乗れなかった自転車をスイスイと漕いで、天国の友だちたちと楽しそうに遊んでいました。
お母さんに気づくと、自転車ごとお母さんの胸に飛び込んできてくれました。
そのままお母さんといっぱいおしゃべりをして・・・いつでも会えるよ、の言葉にとても安心したそうです。
翌朝、弟君が「お兄ちゃんといっぱい遊んできたよ。天国ってすごいんだよ。何でもあるんだよ」と興奮気味にしゃべってくれました。
「お兄ちゃんが大切にしていたゲームを僕にくれるって。お母さん、早くあのゲームを出してよ」と上機嫌ではしゃぐ弟君に大感激したそうです。
夫もそんな弟君を見ながら、うれしそうに「実はパパも天国のお兄ちゃんと遊んできたんだよ」と教えてくれました。
「え〜 パパはいなかったよ〜」と弟君が言うと、パタン! とまた「黄泉医学」が倒れました。
お母さんは確信しました、「○○君は天国に帰って、楽しく元気に過ごしている」と。
「黄泉医学」には、あの世とこの世を繋ぐ波動パワーが込められています。
黄泉に行けないまま霊界をさまよっている魂たちを救済して、黄泉の世界へと導く光の力が込められています。
あなたも大切な亡き人と繋がって、その御魂を救済してあげてくださいね。