徒然なるままに:黄泉医学 死に方の極意
4年前の記事から・・・
ごきげんさん 2018.8.2.
先週の大吉方旅行 in 鳥取で書き上げた「黄泉医学 死に方の極意」の原稿をお送りしたヒカルランドさんから、出版OKのお返事をいただきました。
ヒカルランドの石井社長さんも気に入ってくださったそうです。
ありがたいことです。よかった&よかった。
人は誰でも死にます。
あなたも、私も、いずれ死にます。
あなたと私のちょっと違うところは、
私は死んだら、
どうなるのか?
どんなプロセスが待っているのか?
どんなことができるのか?
何に気をつけなければいけないのか?
どうすれば、光の世界へと帰っていくことができるのか?
を知っていることです。
もうひとつ、私が知っていることがあります。
どうすれば、輪廻転生から卒業できるか?
何に気づけば、因果応報から解放されるか?
すべて「光の前世療法」で、たくさんの過去生の死とその後のプロセスを見てきた知恵です。
高齢化社会が進み、
食毒、薬毒、環境毒、社会毒が蔓延して、
老若男女がどんどん死を迎える時代になりました。
生老病死。もちろん病を治し、死を遠ざけたいと、日々の診療を行っています。
それでも死の急増を止めることはできません。
死んだら、どうすればよいのか?
チベット仏教と和合したままのチベット医学は、きちんと死と向きあい、死後のケアも「生きている間に」しています。
強靱なキリスト教の影響力下にある西洋医学では、死んだら・・・の世界観=キリスト教の死生観で、それほど違和感なく過ごしています。
日本は、神道、仏教、土着信仰、キリスト教など、「なんでもあり!」の世界でも希有な宗教観の民ですが、それが災いして・・・
医療は、死が敗北で、最終ゴールのままです。
宗教は、豪華な葬式宗教の器に、中身なしです。
これでは、死後の中間生の世界が、さまよえる魂たちで大渋滞してしまいます。
死後、光の世界へと帰ってしまうのは簡単です。
気をつけるべき注意点と邪鬼邪念のトラップを知っておけば、避けられます。
生前の厳しい修行や多額のお布施など、まったく不要です。
死んでしまうと、お金や権力や暴力や人脈は失ってしまいますが、知識、特に知恵は、魂になっても、ちゃんと意識体の中に残っています。
死んでも持っていられるのは、六文銭ではなく、知識と知恵です。
死んだらどうなるのか? どんなことが起こるのか? は知識です。
死んだら、こんなことをしてみよう、ワクワク は知恵です。
死を目の前にした方々に
死をちょっとでも意識した方々に
大いなる光さんから授かった「死に方の極意」をお伝えしたくて、この本を書きました。
みなさんの魂が迷わないように
みなさんと光の世界で会えるように
願っています。
この本・・・売れなかったんだよなぁ・・・
以後、出版OKをいただいてから初校が届くまでに半年〜1年〜 かかるようになりました。
まぁ ヒカルランドさんの事情もよくよくわかりますからね(^^ゞ
これからますます死ぬ人が増えるけれど、
みんな、死んだらどうすれば涅槃に行けるのか? 輪廻転生から解脱できるのか? を知らないまま・・・死んでいくのだろうなぁ。
この「黄泉医学」に書いた内容は確かです。
なぜなら、その4年後の今、涅槃へ 解脱へと簡単に導けるようになったから・・・
この「黄泉医学」が死に方探求の入口なら、近著「地蔵医学」はその出口にあたるでしょう。
なんだかひと仕事終えたなぁ・・・だから神の島に呼ばれたのかな(^^ゞ