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龍神医学へ

2年前のレポートから・・・

究極の霊障病さんの光の前世療法:
光との対話 今日のテーマは「今生の目的」です。
降りたのは・・・ゴツゴツした地面ですが、足が浮いています。手も足も指は3本で、小さい鍵指が1本あります。
体は裸で、頭は逆三角形で髪はなく、頭の両側に触覚が1本ずつ出ています。
ずんぐりむっくりな体型で男女の区別はありません。
大きな目が顔の中央にひとつあり、鼻も口もありません。
体全体が緑っぽい色をしています。
そこは丸い円盤型の宇宙船で降り立った星でした。
まわりには何もないことを確認して、「こういう星なんだ」と思っています。
この星には調査に来ただけで、手にモニターのようなものを持って、何かを測定しています。
データーはすべて頭の中に送信されています。
調査が終わり、宇宙船に戻ります。
宇宙船には他に3人の宇宙人がいました。
ひとりは、体の前がスラーとした黒っぽい宇宙人で、目は2つ、鼻も口もありますが、耳は穴だけ開いています。
もうひとりは金色で、私の双子の人型宇宙人で、あとひとりは白色の宇宙人です。
宇宙船の中で、宇宙地図を大きなテーブルの上に広げて、「今の星はここだね。私たちの星から、そんなに離れていないんだね」と言っています。
宇宙船が自分たちの星に帰ってきました。
そこは宇宙会議がこれから開催される広い空間で、さまざまな宇宙人たちが集まってきて、細長いテーブルに向かい合って座っています。
「議長をやってよ」と言われましたが、「やだよ、やだよ」と他の黒っぽい宇宙人にお願いしました。
「みなさん、成果を発表してください」
みんなひとりずつ、自分たちが研究してきたことや調査してきたことを発表し合っています。
でも、実際には言葉は出さずにテレパシーで発表し合っています。
アースプロジェクトという地球の話題になって、いきなり、「あなたは地球のことが詳しいでしょう?」と言われました。
「あなたが地球に行く番だよね」と言われて、地球に行きたい志願者リストの上の方に自分の名前があることに気づきました。
自分が立候補したのかもしれません。
「あなたは前に地球に行った経験もあるし、今回、また行きたいと言ってくれているので適任だと思います」と言われました。
なぜ地球に行きたいのかはわかりませんが、地球人の人生は結構大変みたいだな。
私は長く宇宙人をやってきたけど、この宇宙人の生活は地球人に比べると楽だからなぁ。
でも、たまには地球人としての人生を経験してみるのも良いかもしれないな。
これは自分にとっての試練だと思って、地球に行ってみることにしました。
以前に地球にいた時を思い出そうとすると、とても辛くて嫌だった気持ちでこころが真っ暗になりました。
宇宙の神さまが現れて言いました。
「そうとう辛かったんだねぇ」
病の症状のひとつの過呼吸が起こり始めました。
「宇宙の神さま、以前の地球での辛い人生が、今の私の病に何か関係しているのですか?」
過呼吸症状がどんどん悪化して・・・
「首を絞められています。もう地球人でいるのはやめよう、と思っています。地球なんかには、もう絶対に来たくない!と思っています」
今生のあの男に首を絞められて、レイプされて、鉄棒をみひとから突き刺されて頭まで抜けました。
「早く殺してほしい、苦しい・・・」
病のひとつの症状である左胸を包丁で何度も刺されて、死にました。
「もう地球には来ません」
そう言いながら宇宙に漂っていました。
観音さまが現れて抱きしめてくださいました。
「すべては終わりましたから、もう大丈夫ですよ」
宇宙の神さまが言いました。
「大変な人生でしたね。おつかれさまでした」
「宇宙の神さま、私は自分の役目を果たせたのですか?」
「十分に果たせましたよ」
そう言いながら、魂を光の世界へと連れ帰り、嫌な記憶をすべて浄化してくださいました。
「嫌な記憶はすべて消して、あなたは元のあたたかい愛の光に戻ったから大丈夫ですよ。おつかれさまでした」
「宇宙の神さま、私の役目は何だったのですか?」
「地球人の闇の部分を知ることでした。
だから人々の持つ汚いドロドロした感情や残酷な部分を、救済されるべき人間の負の部分を体験することを目的に、あなたは地球に生まれたのでした」
「宇宙の神さま、なぜ今の私にも、あの女性の左胸の痛みがあるのですか?」
宇宙の神さまは悲しそうに言いました。
「引き継いじゃったんだよね。宇宙人としてのあなたは純粋すぎて、あの地球での体験がとても衝撃的過ぎてトラウマになって残ったのです。
光に戻った時に、すべて浄化できたはずだったのですが、似たような感情が今回、地球での人生で、以前の封印した記憶を開いてしまったのでしょう。
地球人に対する不安感を持ったまま、今回、地球へ行ってしまったのかもしれませんね」
「観音さま、私の今生の目的は何ですか?」
観音さまが答えました。
「地球の様子をラボから見ていて、何かちょっと懐かしいような、前に行ったことがあるような気がしていた時に、宇宙人のみんなが地球について、「このままだと滅びるんじゃないか」とか「まぁいいや、もう地球を助けなくてもいいんじゃないか」というような、あまりいいことを言っていない宇宙人たちの話が聞こえてきたのです。
でも、あなたは地球を知っているような気がしていたので、何か地球のためにできることがあるならやりたいな、と思ったので、地球に関わる仕事をしたい、と手を上げたのです。
そして、あなたは宇宙の神さまのところに行って、「あなたは本当に地球人になって、地球に行ってみたいのですか?」と尋ねられると、「行きたいです!」と答えたのです。
「あなたは前にも行ったことがあるよね?」
「やはりそうですか。何となくそんな気がしてました」
「前に行った時に、とても辛い思いをして帰ってきたのだけど、今回、本当に行きたいのですか?」
「前のことはよく覚えていませんが、地球を助けることができるのなら、行きたいです」
「じゃぁ ちょっとがんばって来てごらんなさい。そう、あなたひとりでは心配だから、もうひとり、一緒に行かせますからね。
ふたりが何時出会うかは言わないけれど、ちゃんと出会えるようにしておきますから、あなたの支えになってくれますよ」
「宇宙の神さま、地球人になるにあたって、宇宙人の遺伝子はどうするのですか?」
「そのまま持って行きますよ」
「地球人にはなりますが、私は宇宙人ですから、遺伝子はそのままでお願いします。
地球で生活していくのに、宇宙人だとバレたらどうしましょう?」
「地球人はそこまで把握する能力はありませんから、それは大丈夫ですよ。
あなたは前の地球人での人生で大変な思いをしてきたので、宇宙のDNAをちゃんと持っていた方が、自分は宇宙に繋がっている、ということを自覚できるので、その方が良いかもしれませんね。
ひとりの力で別に何ができるというわけではありませんので、私からは、あなたが地球での生活で、今度は良い体験をしてきてもらいたい、と思っています。
地球から良い体験を持って帰ってくることが、今回のあなたの使命です。
もう悪い体験は要りませんからね。
人間の素晴らしいところをたくさん見つけて来てください。
地球の人たちもみんな、結構がんばってくれていますからね」
「宇宙の神さま、地球での家庭環境はどうなりますか?」
「それはもうこちらで決めてあります」
「何をベースに決めたのですか?」
「あなたの人生を盛りだくさんにしましたよ。
ひとつの人生の中で、人生のすべてを体験できるように、いろいろなものを組み込んでありますから、大変だけど、なかなか良いプランができた、と思っています。
大変なのは最初の方に入れてありますからね。
後になるにつれて楽になる予定ですよ」
「宇宙の神さま、何を意図して首を絞めたあの人を今生に組み込んだのですか?」
「因縁とかカルマとかの存在について学んでもらおうと思いました」
「因縁とかカルマとは何ですか?」
「魂のレベルで引き継いでいく浄化されない闇の部分です」
「それを学んだら、どうなるのですか? なぜそれを学ばなければいけないのですか?」
「それをあなたの魂が学ぶことが大切なのです。
あなたの魂の部分で、それをわかって欲しかったのです」
「今の私はもう十分に学び終わりましたか?」
「十分に学びましたね。だからあなたの魂は、もうそのカルマや因縁を魂から切り離さなくてはいけません」
「どうしたら私の魂は、そのカルマや因縁を切り離すことができますか?」
「そこに光が必要になってきます。光と繋がることで、その魂のカルマや因縁の浄化ができるのです。
それを今回、体験して欲しい、と思いました。
だからそれを手助けできる人と巡りあうようにしたのです」
「カルマや因縁を魂から切り離す具体的な方法を教えてください」
「もう、取れていますよ。もう、あなたの魂は浄化されているから大丈夫です」
「なぜまだ左胸と息苦しいのが残っているのですか?」
「そこはやはり闇の部分が関係しています。あなたの記憶とか潜在意識とか、そういうところに残っている闇の部分のしわざです」
「それをどうやって浄化していけば良いのですか?」
「自然に出てきて回復すると思います。あとはこれから幸せな幸福感で、それらの記憶を変換しながら、生きている喜びと幸福が増してくれば、過去の記憶の薄らいでいきます」
「どうしたら生きる喜びと幸福感を増すことができますか?」
「体の苦痛がやわらいでいけば、それと共に自然に幸福感が増してきます」
「どうしたら体の苦痛がやわらいでいきますか?」
「闇を弱くすることと、あとは地球次第ですね」
「宇宙の神さま、私を闇ボスさんのところへ連れて行ってください」
地球への暗いポータルが開いて、スッーと下へ降りて行くと、どんよりとモコモコした闇が現れました。
「闇ボスさん、こんにちは」
「あぁ、君か、来てくれたな」
「今日は調子はどうですか?」
「何だか昨日ほどではないけど、まだ気分が悪くってな。オレの黒さはどうだい?」
「やっぱり6~7くらいですね。闇ボスさん、ちょっとじっとしていてね」
いつものように手で覆って、ありがとう、大好きだよ、今までごめんね、愛してるよ、と言うと、少し色が薄くなってきました。
まわりの空間のススも取れてきてきました。
「闇ボスさん、終わりましたよ」
「あぁ、なんだかだいぶ楽になったよ。軽くなったよ。ありがとう」
「今で4くらいになりましたよ」
「え? 本当? 鏡を見せて・・・あぁ、本当だ。だいぶ薄くなったね。今までで一番薄くなったよ。そうそう、本当はね、入ってきた時は、もっと薄かったんだよね。あぁ よかった。ありがとう。
それにしても何でこんなに黒くなったのだろうね。自分でもわからなくなったんだよ。
でも、薄くしてもらうと、しばらくは楽だからありがたいよ。
オレが濃くなると、なんだか君に当たり散らしている感じが自分でもしてくるんだよね。
まぁ それが闇の仕事だから仕方ないんだけどね。
普通は闇は入り込んでいる相手には会わないから、別に気にしないんだけど、こうやって顔を合わせてしまうと、何だかちょっと気にしてしまうようになるよね。こうやって楽にしてもらっていると余計にね」
「闇ボスさん、ありがとうございました。また明日、来ますね」
光の神さまが迎えに来て、そのまま光の世界へと連れ戻ってくれました。妖精たちが駆け寄ってきて、
「真っ黒黒すけさん、おかえりなさい! 今日も真っ黒だね。光のシャワーを浴びてきてね」と、中央の大きな光の中へと連れて行ってくれました。
光のシャワーを浴びながら、大きな光さんの声が聞こえてきました。
「一歩ずつですが着実に進んでいますね」
「大きな光さん、地球の光はどれくらい充填されましたか?」
「8.3くらいです」
地球の意識体からの声も聞こえてきました。
「もうちょっとだから、がんばってくださいね。あとちょっとの辛抱ですからね」
観音さまの声も聞こえてきました。
「明るい未来を信じてください。まだこころが折れそうになることもありますが、希望を持って、一日一日を過ごしてください」
「宇宙の神さま、私の今生を支えてくれる人は、どんな人ですか?」
「今のあなたにとって一番大切な人ですよ。今、一番身近にいる人です。
あなたたち二人で、この試練を乗り越えることで、世の中の病で苦しんでいる人たちの希望になれます。
まぁ 宇宙人同士で良かったのですよ。
相手が地球人だと、なかなかに難しいと思いますからね。
あなたの病は、そもそもが地球人病なのです。宇宙には、そのような病はありませんからね」
「宇宙の神さま、地球人病とは何ですか?」
「地球で生まれているからなる病気です」
「それは宇宙人だけの病ですか? 地球人もその病になりますか?」
「もちろん地球人もなりますよ。宇宙人の方に、よほど症状が強く出てしまいますけど」
「地球人病はどうしたら治りますか?」
「それを今、先生が取り組んでくれていて、あの手この手を使って治療法を確立しようとしているのでしょう。
地球人がかかる地球人病よりも、宇宙人がかかる地球人病の方が、やはり症状の出方も重症度も強くなりますからね。
地球人のかかる地球人病は、今の西洋医学が効くことが多いです」
「宇宙の神さま、宇宙人がかかる地球人病のことをもう少し詳しく教えてください」
「だからそれを研究するのが先生の仕事ですよ。先生なら出来ます。だいぶん近づいてきていますよ。だからあなたはその実験台なのです」
光の神さまがこの世の人たちへのメッセージを語ってくれました。
「地球の持つ潜在能力は、とても素晴らしいものです。
地球もとてつもないパワーを持つ星ですが、その上に暮らす地球の人たちも、他の星にはないたぐいまれな才能を持つ人たちが大勢います。
だから、こんなに地球を選んで生まれて来る生命が多いのです。
ただ、みんな自分を中に閉じ込めてしまっていますね。
あとは、自分が持って来た本当の個性をもうそろそろ出して欲しいのです。
そうすれば、この地球に生きる人たちの輝き度が増して、他の星からも憧れられる存在になることでしょう。
みんな自分の能力を中に閉じ込めていないで、表に出して下さい。
それが地球の活性化に繋がります」

「光の神さま、私の今生の目的は何だったのでしょうか?」
「それはそのうち、わかってきますよ」
「光の神さま、私の今生の目的を成就できた未来のビジョンを見せてください・・・・見えません」
「それは自分の不安がブロックしているからですよ。もう少し自信がついたら、見えますよ。未来はちゃんとあるから、大丈夫ですよ」
「どうしたら私の不安を払拭できますか?」
「毎日、少しずつ良くなっていく体験を積み重ねていきなさい。そうすれば、徐々にですが、治っていく自信に変わります」


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