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徒然なるままに:対症療法

トンデモ医師の内海聡先生の記事から・・・

対症療法の弊害
根本的に病気を治さない治療法である対症療法には、そのため、さまざまな弊害があることが知られています。
まず、病気の原因を取り除くわけではないので、必然的に通院期間が長引くことになりがちだということです。
病院の商売的にいえば、顧客(患者)を囲い込めるのですから、有難い話ということになりますが、一般的に言って、なるべく長い間病院に通いたいという人はいないと思いますので、問題でしょう。
さらに問題なのは、対症療法を行うことによって、さまざまな不快症状の本来の原因である病気を診断する妨げになったり、場合によっては病気をさらに悪化させることすらあるということです。
これはある意味当然のことです。
たとえば発熱や下痢は多くの人が経験したことがある代表的な不快症状だと思います。
しかし、人間の体は意味もなく発熱や下痢という症状を発現させるわけではありません。
体の中に入ってきたウイルスや細菌を殺したり、排除するための防御的な反応の結果が発熱や下痢という症状なのです。
ですから、注射や薬などで強制的に熱を下げるという行為は、体が一生懸命に熱を上げることで体に害をなすウイルスや細菌を殺そうとしている努力を無にする行為にほかならないということになります。
結果として、病気を治すために病院に行ったのに、対症療法という治療をうけたために病気が悪化してしまうということがたくさん起こり得るのです。
<薬毒論より抜粋>

西洋医学は対症療法の塊です。

東洋医学:漢方や鍼灸には、まだ根治の思想は残ってはいますが、患者さんたちは対症療法を求めますし、営業的にも根治ではやっていけないので、どうしても対症療法が主になってしまいます。

精神医学ももちろん対症療法:薬物漬けの魔界です。
精神療法や心理療法は、対症療法に縛りつけておくための首輪とリードです。

自然医学は対症療法の対極にあります。
しかし健康食品やサプリ、波動器機、音響器機などの対症療法もどきに蹂躙されています。

医者歴40年間をかけて、これらを巡り巡ってきました。

そして今・・・

西洋医学や精神医学の対症療法を許せるようになりました。

お薬師さまに 方便だよ と言われて・・・分かりました。

刃物も武器も、メスだって、使い方をマスターしていないと凶器になります。

対症療法も同じです。

いろいろな医学を巡り巡ってきたのは修行の旅だったのです。

お薬師さまに お帰りなさい と笑顔で迎えられました。

あなたの優しさは最強の武器だったけれど、同時に大きな弱点だったことに気づきましたね と労われました。

やっと 方便 が使いこなせるようになりましたね と仏陀さまが褒めて下さいました。

これから 方便の医学 を始めます。

対症療法という刀で竹とんぼを削ってあげましょう。

手間暇かけて 方便 方便 善き哉 善き哉


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