【大事件が発生】解決の糸口はご近所付き合いでした
みなさん、こんにちは!
先日、ご近所付き合いで嬉しいコトとは?というような記事を書きました。
ご近所付き合いをしていると、こんなにいいことがあるんだよ!を紹介しているのですが、実は私自身、ご近所付き合いをしていてよかった…と思う事件を経験しているんです。
お隣さんの様子がおかしい…
私のおうちのお隣さんには、3歳くらいの男の子と、生まれたばかりの女の子を育てるパパ・ママご家族が住んでいらっしゃいます。
「いつもうるさくてすみません…」と、ばったり会ったママさんから頭を下げられてしまうこともありますが、「元気な笑い声や泣き声が可愛くて懐かしくて、夫と2人で癒されていますよ!逆にありがとうございます!」なんて返事をして、お互いに笑い合うことも多々。
しかしある日、なんだか様子がおかしいことに気が付きました。
いつものように、元気な泣き声が聞こえてきたと思ったら、それがどんどん大きくなるんです。
当時は2月。
ストーブを全開で炊くほどに寒い冬でしたが、締め切った窓越しからでさえも、大きな泣き声が響きます。
「…これは何かがおかしい!」と外に出てみると、「すみません…」とおとなりさんの2Fのバルコニーから、声が聞こえます。
見上げてみると、薄着で凍えたママさんが。
「ええええええええ!!どうしたんですか!?」と声をかけると、「洗濯をしていたら、子どもが中から鍵を閉めてしまって…」と震えながら答えてくれました。
これはとにかく一大事!
「どうしましょうか!」と伝えると、「夫に電話をかけて頂いてもいいですか…?電話番号は、080-‥‥」と返事があったので、すぐに電話。
3コール程で出られたパパさんに「隣のTakaPiです!」と事情を説明すると、少し遠いスーパーへ夕飯のお買い物に出られていたらしく、「すぐに戻ります!」と返事が。
凍えて震えたママさんにその旨を伝え、私は急いで自宅でお湯を沸かし、ココアを淹れて水筒に注ぎました。
そして毛布とそれを抱えて、外に飛び出し
「落としても大丈夫だから受け取って!」と精一杯の力でママさんの元にぶん投げました。
ママさんは「ありがとうございます…」と涙声でそれを受け取り、毛布をかぶってココアを飲んでくれました。
「大丈夫!すぐに旦那様が帰ってきますからね!」と声をかけていると、急いで車から降りて走ってくるパパさんが。
ご近所付き合いがあったからこそ
玄関の鍵を開け、2Fに駆け上がり、ママさんを救出するまでは一瞬でした。
ホッとしたところで、「ありがとうございました!」と駆け寄ってくれたパパさんとママさん。
大泣きしていたキッズたちも、すっかり笑顔で一安心…。
でもこれって、普段顔を合わせていたからこそスムーズに解決できたことだと思うんです。
普段、子供たちが元気に笑っていたり、泣いていたりを聞いているからこそ、普段との違いに気が付けたこと。
そして、パパ・ママさんとお喋りをしているからこそ、様子がおかしいことに気が付けたこと。
そして、声をかけあうことができたこと、パパさんに電話をしたときに怪しまれずに信じてもらえたことも。
これも全て、普段のお付き合いの結果だと、つくづく感じました。
あのまま気が付かなかったら…と思うと、すごく怖くなります。
でも、今回はすぐに気が付けたことで、全てが無事に落ち着きました。
【困ったときは、お互い様】と思えるような、気持ちの良いご近所付き合いができたらいいなと思っています。
ご近所付き合いってどうやるの?
とは言え、ご近所付き合いの方法が分からない…。
現代には、こうおっしゃる方がたくさんいます。
ネットでのやりとりや、画面越しでの会話が当たり前になった今。
人とのコミュニケーションを取り辛く感じている方で溢れています。
『そもそものきっかけがない』そんな言葉も、よく聞きます。
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今回の記事はここまでとなりますが、【ロキャピでつながるご近所の輪】の素晴らしさが、少しでも伝わったら嬉しいな~♡なんて思っています。
あの事件のあと、お礼にいただいたクッキー…美味しかったなあ…
それでは、みなさんの明日が、今日よりももっともっと豊かな1日になりますように!
おしまい。
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