Birth, Louis誕生！

2023年1月4日 20:30

・02/07/2020 North Shore Hospital
当日の6:30amまでにひとりTaxiで向かった。
"帰りはふたりなんだな"ってふと思うシングルマザー、ふふっ。
手術前に入れ替わり立ち替わりでいろんな人が話しにやって来ては私に署名を求めて来たけど、どれもにこやかに接してもらえたから重複するようなことあったって喜んでお受けできましたわ！←これかなり重要過ぎるほどに重要なのよね
もしかしからこうなるかもしれないー、こういう手術に移るかもしれないー、そうしたらあーでこーでー…もうここまで来たら、私はまな板の上でお腹を出して大人しくするだけ。
「Monicaの手術って10amからの予定だったんだけど、今手術室空いたから行く？早く産みたいでしょ？」
何それウケる。

9:11am, Louis誕生！/ 息子と初自撮り！
Placenta,胎盤もらった！/ 息子とふたり暮らしスタート！

凄く楽しいお産だった、感動！←喋ってばかり
てかDionがいるはずだったんだけど、急なお産が入ってそっちに行ったって、全然いいけどウケる。

New ZealandってCaesarean, 帝王切開で手術室からそのまんま息子との暮らしが始まったの！
新生児室という名の託児施設などない。
でもね"お腹から出てきてからずっと離れずに一緒だったんだよ！"は私の自慢、喜び、叫びたい愛を。

Caesarean,帝王切開直後から目の前にあったブラウニー食べていいって許可出たから食べたし、ご飯も普通に食べた。
日本だと豪華な入院食があったんだろけどさ、そりゃ出産費用自己負担なんだから出した分のサービスは欲しくて当然じゃん？
私はこんなリスク高い妊婦の出産を受け入れてくれたこと、私と息子の命を繋いでくれたこと、それを支えてくださったNew Zealandの皆様あっての妊娠出産だったこと、ここにある食事にも、全てに感謝してる！

息子と院内ツアー！→給湯室
→冷蔵庫、棚の中のものはHelp yourself,ご自由にどうぞ
→入院中に出てきた病院食たち、Part 2

**UNHSEIP**
=Universal Newborn Hearing Screening
& Early Intervention Programme, 新生児聴力検査
→**Bilirubin Test,** 黄疸検査 → **Child book**, 母子手帳
**Birth Certificate**, 出生証明書 → 礼拝の案内 → 自撮りまくり
一番お世話になったSophia → 帰りのUber → 帰宅

息子、耳の検査に引っかかって暫く焦った、みんな焦った、ただ機械が不調だったとか？
んがしかしっ、黄疸は………………………1回目は針刺す程度だったのに、2回目はがっつり踵を切られたどころか、オレンジでも絞ってるかみたくぎゅーーーっ出されたからね、血を！？
息子のトラウマになんじゃないかとガチで不安になった！！
生まれたばっかでそりゃないよね！？
そしてSophiaはね、ほんと好き。
「またすぐ(出産しにこの病院に)来るでしょ？」
そんなの無理に決まってんじゃん、年齢にリスクはあれば！
「なぁ～に言ってるの！年齢がいくつとかリスクとか大丈夫よ、ここはNew Zealandなんだから！みんな元気に産まれてくるわ！またね、私はあなたがここに来るの待ってるわよ！」
ウケるわ、マジで。

最後に、退院する時のCapsule,チャイルドカーシートだけはかなり厳しく見られてここだけで一時間半は言い合ってた気がする。
もう何がいけないのかcm単位で文句言われるんだもん、息子も起きちゃうよって！
そもそも車に付けた状態じゃないとここで何か言ったって仕方なくない？

やっとこUberを頼む、Eatsじゃない方。
したら来てくれた運転手の娘さんがNorth Shore Hospitalで出産したらしいんだけど──
「よくここを選んだね。娘は大部屋に入れられて、粗末な扱いを受けて、体の回復もしないまま一日で退院させられたよ。酷い病院だ！みんなにいいふらかしてる！」
まあ好き嫌いは誰にでもあるよね、合う合わないも。
私は一日で退院できるんならそうしたかったし、でも愉快な仲間たちともう少しお喋りしてたかった(実はもう1泊出来て、私がまだ入院してると思ったDionが退院した翌日に診察を兼ねたお見舞いに来てくれていた)し。
まさかNew Zealandで妊娠出産するとは思わなかったけど、息子がこうやって生まれてきてくれたことは人生で最大のギフト。
家族になってくれてありがとう！

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🇳🇿サポートしてくれた皆様にはニュージーランドからお礼します！