Child Disability Allowance, 児童障害手当
息子がSpecialist, 専門医にかかって正式にというか、ASD=Autism, Speech Disabilityと診断されたその時に医師からChild Disability Allowance,児童障害手当とDisability Allowance,障害手当の申請用紙をもらって、すぐWork and Incomeに行ったんだよね、提出しに。
したらもう翌週には支払い開始になった!
Child Disability Allowance,児童障害手当は一律52.70ドル/週って決まってて、これが二週間毎に親の口座に支払われる。
Disability Allowance,障害手当は通院の頻度や処方箋によりけりだから金額はそれに併せて、これも親の口座に。
これはNZ国民と永住者のみ。
で、ここからは非常に厳しい話なんだけど。
つまりニュージーランド政府は国連に何言われようとも『障害者(児)に居住資格を与えることはありません、帰国してください』であること、正直は正直でも正直過ぎて何と言ったら…あはは。
人間より羊の数が多いこの国で、さらに移民のうち障害者(児)にまで手厚い社会福祉を与えることが出来ないとここまでハッキリと言われてしまってるわけで。
外国人でも生活保護が受給できたり、日本以外に住む外国人の子どもにまで児童手当なんかの受給資格が与えられる日本政府はやっぱり裕福で慈愛に満ちあふれているってことでおけなのかな?
これに似たような発言がthe Netherlands,オランダでもありて。
the Netherlandsは移民が増えたと言うよりも難民が増えた、から、ねぇ。
"Act normal or go away", 普通にできないのなら出ていけ!
PM Markは国民一番の人だから、チューリップ畑やその近隣を観光客が荒らしてると知ったらすぐ【観光客立入禁止】にしたり、住民から苦情が出ればAsylum Seekers, 庇護申請希望者専用バスを【有料】で出したりと仕事が早くもそれで多くの反感をかってしまってたりして。
この言葉も、宗教上だろうが民族的なことだろうが、全くこのthe Netherlandsに馴染むつもりがないばかりか自分たちのそういうのを逆に押し付けてくるようであればもう出ていってくれて結構だと。
Human Rightsとthe Life of the people, どちらも大事だけど何事にも限りがあるのも事実──
こうやって見ても日本は優しい国だって思う。