【6/6(木)18:00】『パブリックライフ』発行記念! 著者 青木純さんに聞く 〜まちを耕す 住まい・お店・場のひらきかた〜
こんにちは!イッテツです。
伊豆半島の最南端、南伊豆町でゲストハウス「ローカル×ローカル」を運営しています。
いきなりですが、今回登壇してくれる青木純さんの著者『パブリックライフ』の一文をご紹介します。
これを読んだときに、ふと自分の足元を見つめてみたんです。
南伊豆でゲストハウスをやって、4年目。
小さいかもしれませんが、まちの変化を感じます。
たとえば、宿がきっかけでここを行き来する人が増えたり、移り住む人が増えたり、お店が増えたり。
「耕す」って・・・これまで意識してこなかったけど、自分も同じようなことを試みているかも?
「生意気言うな!」って感じですが、読みながら共感したんです。
青木純さんは、住まい・お店・公園など、あらゆる「場」を変化させ、まちを耕してきた実践者。
青木さんは2011年、祖父の代から続くマンション経営を引き継ぐため、仕事を辞めて大家さんへ。住み手と共にカスタマイズ・DIYできる賃貸スタイルを提案し、新しい大家さんとして一躍時の人に。
その後、「育つ賃貸住宅」というコンセプトで作った「青豆ハウス」はグッドデザイン賞2014を受賞。大家の青木さんも住民とここで暮らします。
住人と大家が共同で営む「青豆ハウス」
青木さんは、大家業で得た知見をシェアする場として「大家の学校」を開講。住まい、お店、オフィスなどの場や、まちのあり方を一緒に学びます。
愛ある大家を育成する「大家の学校」
それから青木さんは、生まれ育った豊島区を起点にまちづくり事業も担っていきます。「まちのもうひとつの食卓」をコンセプトにした地域の飲食店「都電テーブル」や、池袋駅東口のグリーン大通り、南池袋公園の公共空間のエリア再生も行なっています。
地元企業と共創して官民連携事業に取り組む「南池袋公園」プロジェクト
本書では、青木さんが住まい・お店・場づくりに関わってきた13年の実践の記録が書かれています。
どうやって青木さんは、自分の暮らしを、まちを耕してきたのでしょうか?
当日は、僕がインタビュアーとなって、青木さんにまちを耕すとき、住まい・お店・イベントなど、場をひらくときに大切にしている視点を伺っていきます。
会場は南伊豆の書店TORCHです。
概要
タイムテーブル
参加費について
トークイベント終了後、希望される方は懇談会(軽食付き)にもご参加いただけます。
また、町外や県外から参加されるかた向けに、ゲストハウス「ローカル×ローカル」の宿泊がセットになったチケットもご用意します!
青木さんの著書『パブリックライフ』がセットになったチケットもご用意しますので、まだお持ちでない方はこの機会にぜひ!
登壇者 青木純さん
インタビュアー 伊集院一徹
会場
書店TORCH
お申し込みはこちらから!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?