ローカルクリエイター#12 高瀬俊明さん(東京都奥多摩町)
全国各地で活躍する #ローカルクリエイターラボ のメンバーのみなさんをご紹介するローカルクリエイター名鑑。
第12回目は、株式会社ISSHO 代表の高瀬俊明さんです!
・名前:高瀬俊明(タカセトシアキ)
・所属・肩書き:株式会社ISSHO 代表取締役社長、OKUTAMA+ コミュニティマネージャー
・住まい:東京都世田谷区(東京都奥多摩町)
・出身地:神奈川県横浜市
・今注力して取り組んでいることはなんですか?
ブロックチェーン技術を中心に、ITの力で生きやすい世界を作っていってます。現在はブロックチェーン技術を活用した自社事業作りと、全国のエンジニア不足の地域に対して技術的な支援を行なっています。
また、地域活動としてIoT技術を活用したピザ窯や望遠鏡を作成し、誰でも楽しめるITイベントを開催しています。
・なぜその活動をしているのですか?
今の社会の生きづらさを、自分の行動によって解決しようと思ったからです。
そこで、場所や時間にとらわれることなく、趣向が合う仲間と共に「コミュニティ」を軸としたライフスタイルを実現しようと考えました。
今は、東京都でも田舎の奥多摩町に拠点を設け、大自然の中でどんな活動ができるのか実験をしています。
また、ブロックチェーンの中央管理されない分散的な思考に共感し、この技術を活用したサービス作りを志ました。
・なぜローカルクリエイターラボに入ったのですか?
全国で活動しているユニークな人たちとのつながりを通じて、自分の意識をアップデートしたいと考えました。
・今住んでいる地域の魅力はなんですか?
コミュニティ活動している奥多摩には「本当に東京なのか?」と衝撃を覚えるほどの大自然が広がっています。
登山、キャンプ、ラフティング、カヌー、釣りなどレジャー体験が魅力的です。
また、OKUTAMA+は廃校を拠点にしており、ワーキングスペースとしても充実しています。忙しない東京から離れ、静かでリエイティブなことをする場所として最高な環境が揃っています。
・これから地域でやりたいことはなんですか?
OKUTAMA+にIT人材を誘致し、奥多摩町に産業を生み出していきたいと考えています。
・困っていることや、人に助けてもらいたいことがあれば教えてください
情報発信とコミュニケーションが肝になってくると思っています。
自分たちの活動をわかりやすく魅力的に対外的に発信していくための方法やリソースが常に不足しています。
テキスト/高瀬俊明
デザイン/目黒水海
編集/北川由依
ローカルクリエイターの活動の応援、全国各地でのイベント開催に使わせていただきます。