【開催報告】第3回フクノネ~地域で挑戦する学生編~を開催しました!
こんにちは!ローカルフラッグインターン生のやましょーです!
突然ですが、みなさんは鳥取県鳥取市用瀬(もちがせ)町という地域は知っていますか?
今回は用瀬町で活躍している鳥取環境大学大学院2回生の岩田さんをお招きして第3回フクノネが1月15日に行われましたのでそのイベントの内容をご紹介します!
フクノネとは?
大学生や若者が北近畿の活動を通して社会に出るときの“根っこ”を創るイベントであり、フクノネを通して学生生活をより充実できるようなきっかけを作り出すことを目的としています。
今回のテーマは「地域で挑戦している学生のお話を聞く」ということで鳥取でもちがせ週末住人という民泊をしている岩田さんに来ていただき、総勢16名の参加者と民泊をやるきっかけや、地域で活動するにあたっての考え方を伺いました!
ゲストスピーカー 岩田直樹さん
・岐阜県瑞穂市出身
・公立鳥取環境大学院修士2年マーケティング専攻
・人口最小県の鳥取県に挑戦の余白を感じ、鳥取の大学に進学
・大学1年生の時に起業部を創立
・大学3年生からは鳥取市用瀬町で「もちがせ週末住人の家」という民泊を運営
大事にしたいことを言葉にしておくこと
岩田さんのお話はまず「最悪な民泊ってなんだろう?」という話題から始まり、そこから民泊なぜ始めたのか、そこではどんなことが行われているのか、また地域で挑戦するにあたってのこれまでの変遷を語っていただきました。
最初から民泊をしているわけではなく、まずは「起業部」というサークルを立ち上げ、模擬店の運営から活動を始めたそうで、そこからお土産の商品開発に携わったり、イベントを企画したりして行くうちに用瀬町の方に声をかけてもらい、今の体制になったとのこと。
岩田さんから地域で挑戦するときの大切なこととして
・キーパーソンはすでに出会っている!
・大事にしたいことを言葉にしておくこと
・一歩ずつできることをしてみる
というようなアドバイスをいただきました。
ワークショップ
今回行ったワークショップのテーマは岩田さんのお話を受けた上で
「2020年12月にどんな姿になっていたいか?」です。
そのために1月、2月、3月と何をしていく必要があるかをみんな考えました。
参加者からは「考えなきゃと思っていたが、この機会に考えることができてよかった」という参加者からの感想もありました。今、自分たちが何をすることができるのかしっかりと見える化することでより、実行に移すことができるのではと思います!
次回のフクノネは4月に実施の予定です!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!是非、次回もご参加ください!
株式会社ローカルフラッグは、「持続可能な地域をつくる」をビジョンに、地域の旗振り役を担う京都・与謝野町発のローカルベンチャーです。
地域資源を活かしたビジネス創造と、地域をフィールドに挑戦する人たちへの全面的なサポート・伴走支援を行う会社です。
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