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語呂で合格!?AWSクラウドプラクティショナー

AWS認定資格の登竜門とされる、AWSクラウドプラクティショナー(AWS Certified Cloud Practitioner)。簡単だという口コミが多い中、率直にいって、いろいろ覚える単語が多く、おっさん(筆者)にはなかなか辛い勉強だった。どうしても覚えられないものがあり、語呂を作ってなんとか合格。もちろんこれだけで合格することは不可能。しかし、この語呂を覚えておくだけで最低でも1~2問は確実にゲットできると言える。ぜひ、こいつ(筆者)バカだなと言う軽い気持ちで読んでもらいたい。


①AWSクラウドプラクティショナーの概要

AWS Certified Cloud Practitioner は、AWS クラウド、サービス、用語の基礎的かつ高度な理解を持っていることを証明します。 これは、IT やクラウドの経験がまったくない個人でクラウドのキャリアに切り替えるか、基礎的なクラウドリテラシーを求めている基幹業務の従業員にとって、AWS 認定ジャーニーの良い出発点となります。

AWS 試験概要より
  • カテゴリ/基礎

  • 試験時間/90分

  • 試験の形態/65個の問題 (複数選択または複数応答のいずれか)

  • 料金/100USD

  • 実施方法/Pearson VUE テストセンターまたはオンライン監督付き試験

  • 対象言語/英語、日本語など

②AWS クラウド導入フレームワーク (AWS CAF)

AWS クラウド導入フレームワーク (AWS CAF) は、AWS の経験とベストプラクティスを活用し、AWS の革新的な利用によるデジタルトランスフォーメーションとビジネス成果の加速を支援します。AWS CAF は、成功するクラウドトランスフォーメーションを支える特定の組織の機能を識別します。これらの機能は、クラウドの対応力向上に役立つベストプラクティスガイダンスを提供します。AWS CAF は、その機能を 6 つのパースペクティブでグループ化しています: ビジネス、人材、ガバナンス、プラットフォーム、セキュリティ、オペレーション。各パースペクティブは、機能的に関連するステークホルダーがクラウドトランスフォーメーションのジャーニーにおいて所有または管理する一連の機能で構成されています。AWS CAF を使用して、トランスフォーメーションの機会を特定して優先順位を付け、クラウドの対応を評価して改善し、トランスフォーメーションのロードマップを反復的に進化させます。

AWSより

試験的には、AWS CAFの6つのグループ「ビジネス、人材、ガバナンス、プラットフォーム、セキュリティ、オペレーション」を4択から、当てはまるもの、または当てはまらないものを答えさせる問題がある。この6つの単語をまず覚えておく必要があるのだ。

語呂「カフ上げて!美人がぷらっとお説教」

カフ上げて!美人がぷらっとお説教

「カフ」とは、アナウンサーやDJの手元にあるマイクのスイッチである。
後述する「AWS Well-Architected と 6 つの柱」と混同するから、ぜひ覚えてほしい。
当然、カフはAWS CAFのCAFである。
ラジオ局を想像してほしい。ワンマンで番組をお送りしているおっちょこちょいのDJが、よくマイクのスイッチを上げないまましゃべり出すことが多い。
CM中、ぷらっと現れた美人ディレクターにDJがお説教されたのだ。

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