語呂で合格!?AWSクラウドプラクティショナー
AWS認定資格の登竜門とされる、AWSクラウドプラクティショナー(AWS Certified Cloud Practitioner)。簡単だという口コミが多い中、率直にいって、いろいろ覚える単語が多く、おっさん(筆者)にはなかなか辛い勉強だった。どうしても覚えられないものがあり、語呂を作ってなんとか合格。もちろんこれだけで合格することは不可能。しかし、この語呂を覚えておくだけで最低でも1~2問は確実にゲットできると言える。ぜひ、こいつ(筆者)バカだなと言う軽い気持ちで読んでもらいたい。
①AWSクラウドプラクティショナーの概要
カテゴリ/基礎
試験時間/90分
試験の形態/65個の問題 (複数選択または複数応答のいずれか)
料金/100USD
実施方法/Pearson VUE テストセンターまたはオンライン監督付き試験
対象言語/英語、日本語など
②AWS クラウド導入フレームワーク (AWS CAF)
試験的には、AWS CAFの6つのグループ「ビジネス、人材、ガバナンス、プラットフォーム、セキュリティ、オペレーション」を4択から、当てはまるもの、または当てはまらないものを答えさせる問題がある。この6つの単語をまず覚えておく必要があるのだ。
語呂「カフ上げて!美人がぷらっとお説教」
「カフ」とは、アナウンサーやDJの手元にあるマイクのスイッチである。
後述する「AWS Well-Architected と 6 つの柱」と混同するから、ぜひ覚えてほしい。
当然、カフはAWS CAFのCAFである。
ラジオ局を想像してほしい。ワンマンで番組をお送りしているおっちょこちょいのDJが、よくマイクのスイッチを上げないまましゃべり出すことが多い。
CM中、ぷらっと現れた美人ディレクターにDJがお説教されたのだ。
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