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2023年10月15日大田区総合体育館 ジュリア vs MICHIKO
元気ですか〜!?
どうも、ろけねおです。
今更ですが、先月のスターダムの試合を観ておりました。
ジュリア vs MICHIKO
まず背景としては、4年ぐらい前にジュリア選手にスターダムから追放された恨みを返すためにMICHIKO選手がやってきたということですね。
ここがいまいちピンと来なかったんですね。
「アンドラス宮城」として参戦していた頃は、ちょうどボクがスターダムを観始めた時ぐらいですかね。
でも、追放されたという記憶はなくて、ブシロード体制になるのが嫌で出ていった選手のうちの一人だったかな?という記憶でした。
なんなら、もう引退したんだろうな〜と思ってました。
で、昔のVTRが流れて、ああそんな事があったのか〜と思いました。
昔のジュリア選手を観ると、4年ほどでムチャクチャ進化したんだなと感心するばかり。
対するMICHIKO選手は名前こそガラッと変わりましたが、大差ないな〜という印象です。
最初のエルボーで終わった
入場から圧倒的な格の差を見せつけていたジュリア選手ですが、試合が始まるとさらに容易に埋めることのできない差が浮き彫りになります。
最初のエルボーです。
MICHIKO選手が放った左のエルボーがビックリするほどに弱かったのです。
スターダムの新人選手でももうちょっとしっかり打ち込むんじゃなかろうかと思わせる一発でした。
この一発で、何もかもが終わってしまいました。
この試合の行く末、GLEATの女子選手のレベル、試合後の抗争、MICHIKO選手に関わる全てが無に帰しました。
それでもブーイングを浴びせていたお客さんは本当に素晴らしいと思いました。
最後はノーザンライト
その不甲斐なさは対戦してるジュリア選手が一番感じていたと思いますが、それでもMICHIKO選手の全てを受けきった上で、グロリアスドライバーで良いところ、わざわざノーザンライトを繰り出して試合を終了しました。
この優しさがジュリア選手をトップ選手にしているんだろうなと感激しました。
MICHIKO選手は、立ってマイクできないぐらいに消耗していました。
最初から最後までいいとこなし。
ただただ恥をかきに出てきた感じで、さすがに気の毒になりました。
関係者の誰か、このカードを組むことに反対しなかったんですかね?
ジュリア選手には当然なんのメリットもないわけですが、MICHIKO選手にも結果なんのメリットもなかったわけですから。
悲しい。
マイク無しの終わり
よその団体からやってきた選手に乱入という形で喧嘩を売られるという王道のストーリー展開でしたから、わずか1試合で終わるのはいささかもったいない感じもしますが、MICHIKO選手の力量ではこれが限界。
ということでしょう、ジュリア選手がマイクで締めます。
しかしながら、立てもしないのにマイクをするMICHIKO選手。
ここで起きたことすべて後悔させてやるぞ、ジュリアーッ!
全て後悔してるのはアンタだろ、と誰もが思ったんじゃないですかね。
きっともうちょっとやれると思ってたんでしょうね。
ここまで、優しさの塊であったジュリア選手もさすがにこの訳の分からないマイクには付き合いきれず、マイクも取らずに地声で「終わり!」と締めてしまいました。
その後MICHIKO選手はどうなったんでしょうか。
GLEATで元気にやってるんでしょうか。
驚くことにバックステージでもMICHIKO選手はリングでのマイクと同じことを言ってしまいます。
MICHIKO選手にとっては大一番だったと思うんですが、コメントも用意してきてないのかと気の毒を通り越して、呆れました。
プロレス、向いてないんじゃないですかね。
それではまた。
ありがとう!