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2024.02.11 オカダ・カズチカ vs 棚橋弘至

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

オカダ・カズチカ選手の最後?の棚橋弘至選手と一騎打ちをライブ観戦しました。

オカダ・カズチカ vs 棚橋弘至

この日はいろんな試合があって、大変楽しかったのですが、ボクの席がスピーカーの真ん前でして、先週の入場のとき鼓膜が破れるんじゃないかという状況でした。

なんちゅう所に席を作るんだ、と少々怒りが湧いてました。

ロスインゴはやっぱり嫌い

特に入場が長いロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのときはイライラしました。

元からロスインゴは好きじゃないので余計に嫌いになりました。

やっぱりエディオン・アリーナは2階の一番前が良いですね。

金の雨振らず

唯一、この席で良かったなと思えたのは、ついにレインメーカードルをゲットできたことです。

入場ゲートのすぐ近くだったものですから、さすがにここには金の雨が降るだろうとワクワクしておりました。

しかしながら、なんと花道を挟んで反対側からお金が噴射するんですね。

スピーカーに爆音に耐えられたのも、レインメーカードルがここなら確実に頭の上に降ってくるだろうと思っていたからなので、ガッカリしましたね。

最後ぐらい残ってるレインメーカードルを全部吐き出すぐらいの勢いでムチャクチャに降らしてくれだろうという期待も虚しく、ボクには金の雨は降ってこなかったのです。

しかし、会場を清掃するスタッフの方が、遠くに落ちてるレインメーカードルを拾い集めて、お客さんに配り始めたのです。

一階ではそんなサービスがあったのか、とオカダ選手大阪最後の日に知るとは皮肉なもんです。

ボクのところまで来るかどうかちょっち不安でしたが、スタッフさんはボクにもちゃんとレインメーカードルをくれました。

降ってきたのを取りたい気持ちもありましたが、初めてのレインメーカードルゲット。

嬉しいに決まってます。

デスマッチ

本題に入る前にメインについて少しだけ。

メインは賛否両論あるデスマッチというのかハードコアマッチでした。

ボクはこういう形式の試合があんまり好きじゃないのです。

しかしながら、オカダ選手と同じくこの日が最後となるウィル・オスプレイ選手が、この形式で有終の美を飾りたいと多分言ったんだろうな、と思って積極的に楽しむことにしました。

※オカダ選手はまだ札幌大会に出ますが・・・。

でも、10人が同時にアッチャコッチャ闘うので、ボクの席からは何がどうなってるのか全然見えませんでした。

一応、モニターがあるんですけども、これまた真後ろなので、首がしんどいんです。

反対側のモニターは小さくて何をやっているのか見えないと。

この試合は家でテレビで見てたほうが楽しめたんじゃないかと思います。

ちなみに一緒に行った妻は画鋲攻撃が怖くて泣いてました。

最初から最後まで泣けた

未だかつてこんなに寂しい気持ちでプロレスの試合を見たことはなかったんじゃないかな。

長州力さんが新日をやめて全日に行ってしまったときよりも寂しくなりましたかね。

YouTubeにこのような動画がアップされてますが、ちょうどオカダ選手が入場されてるときなんかは、ボクの頭の中でこの動画的なものが流れてました。

これまでのオカダ選手を振り返っていたのです。

ボクの場合は2012年の夏頃からですが。

棚橋選手の入場時には、今使ってるテーマ曲ではなくHIGH ENERGYに途中で変わり、さっそく涙腺崩壊しました。

やっぱり棚橋選手にこっちのほうがしっくり来ます。

GoAce!というのは、「エース」という言葉の意味や置かれた立場を軽くしているように思えます。

「エース」というのが、棚橋選手のただのニックネームに思えます。

出てきた棚橋選手は相変わらず太ってて、こんな大事な試合でも体が絞れないのか〜と、いつも通りにガッカリしました。

あの棚橋選手の弛んだ体にもまた「エース」という言葉の軽さを感じてしまいます。

とはいえ、ずっとここ最近の新日を観ている方からすると、この日の棚橋選手は仕上がっていたほうだそうです。

もう社長に専念して欲しいです。

試合では最近オカダ選手が使ってなかったヘビーレインを出しました。

ついでに最近使ってないけど、ボクが好きだったD.I.Dとかレッドインクなんかもやって欲しかったです。

正直言いますと、実はあんまり試合内容を覚えてません。

途中からこれでオカダ選手の試合を観るのは最後になるんだなと思うと涙が溢れてきて、終わらないでくれ〜と祈るようになってしまい、記憶出来なくなってました。

またしばらく新日本プロレスを観なくなってしまうなぁと寂しい気持ちになりました。

オカダ選手があんまり泣くもんだから、オカダ選手自身がそんなに悲しいなら新日辞めなきゃ良いのにって言われそう的なことをおっしゃってました。

ボクもそんなに寂しいなら、これかも変わらず新日本プロレスを観たら良いということになるんです。

でも、この日ハッキリしたのは、ボクはずっとオカダ選手の試合を観ていただけだったのです。

新日本プロレスで闘うオカダ選手が観たかったのです。

AEWに行くとか言われてますけど、そこでのオカダ選手には興味が湧きません。

上にアップしたYouTubeを観たときに、一番楽しかったのはかたわらに外道選手が居たときだったな〜と思い出しました。

AEWにしろ、WWEにしろ、外道選手と一緒に居たあの感じには、まずなりませんから、興味が湧いてこないんだと思います。

マネージャーが一緒に出てきたら良いとか、そういうことでもなく、20代前半の若者がどんどん上り詰めていくさまというが楽しかったんでしょうね。

近年、どんどん楽しさが減っていったのはそういうところだったんですね、きっと。

デビッド・フィンレー選手が好きだったので、外道選手が付いてくれた時は、かつてのオカダ選手のようになるんじゃないかと少々ワクワクしたんですが、G1の優勝もIWGP世界ヘビーの王者にも、まだなれてません。

もうオカダ選手のときのような、上り詰め方をしていく選手はしばらく出てこないんだろうな〜と思うと、しばらくスターダムだけを観ようと思ってしまいました。

ま、そんなスターダムも微妙なことになっているんですが・・・。

ともかく、今までたくさん感動をいただきまして、オカダ選手には感謝しかございません。

アメリカでの活躍を期待しています。

それではまた。

ありがとう!


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