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インボイス番号なしの領収書
元気ですか〜?!
どうも、ろけねおです。
世を忍ぶ仮の姿で、時々出張をさせられます。
何の決裁権も持たないボクが、ありとあらゆる場所に行っては取引先のおえらいさんにお会いして話をすることに何の意味があるのか。
大事な判断や決断がどうしても遅くなってしまったり、ボクの話したことについてちゃぶ台を返すようなことを上司がやったりして、あまりに気持ちの良いものではありません。
とはいえ、上司とともに出張に行くのもまた苦痛なので、一人で出張に行くほうが気が楽ではあるのです。
インボイス番号なしの領収書
そんな出張がこの夏もあります。
それはボク一人の出張なのですが、その出張では必ず宴会がセットです。
上司がいないのでリミッターを外し、大いに取引先の皆さんと楽しい夜を過ごすことができるので大変楽しみなのです。
しかもこの代金は会社が払ってくれますので、ボク的には無料。
同じ会社の人間との宴会は実に退屈でしかも自腹なのでたまりませんが、取引先の皆さんが楽しい人ばかりというのもあって宴会は実に楽しいのです。
仕事は気持ちよくなくても、宴会が楽しいので一人の出張は命の洗濯です。
番号なし宣言
宴会は取引先が仕切るので、事前に宴会代が如何ほどかを伝えてもらえます。
今回宴会を仕切る取引先は領収書を発行することを明記するとともに、インボイス番号の記載はないとも明記してきたのです。
このところ、会社に提出する領収書には必ずインボイス番号が記載されているものを、と言われます。
正直なところ、それがどういう理由でそういう事になったのかよくわかってません。
だけども、それがないとまるで領収書とは認めないと言わんばかりに感じたので、その辺には気をつけるようになりました。
そんな中での、インボイス番号の記載がないと宣言されたのです。
まあまあのインパクト。
そこで取引先が発行するインボイス番号の記載がないと宣言されたのですが、これから持ってくる領収書は有効でしょうか?と経理の人に確認する羽目になりました。
経理の人は、向こうが番号を記載しないと言うんだから仕方ないやんと、インボイス番号がなくてもOKと言ってくれて、一安心しました。
インボイス番号とは
インボイス制度の登録番号というのがちゃんとした呼び名なのですが、これは「T+13桁の番号」で構成されておりまして、番号は法人の場合は法人番号なのです。
法人であるなら番号はあるわけです。
法人でなくてもあるものなんですがね。
まさか法人番号がないってことはないだろうと、取引先の法人番号を調べるとしっかりあるわけですね。
なのに、なぜ番号を記載しないと宣言するのか。
単純に領収書に押す社印に番号が入っていなくて、この制度のせいでわざわざそれを作り直すのはもったいないとなったのか。
とはいえ、何千枚と何百枚と領収書があるわけではないので、なんなら手書きすればいいのに。
面倒くさいのかな。
それが実に気になっているので、出張に行って領収書をもらったら聞いてみようと思います。
こういう会社って他にもあるんですかね?
ウチです!という方はおられます?
そんなあなたの会社はなぜ番号を記載しないと言ったのか教えてほしいです。
それではまた。
ありがとう!