AWS Certified Solutions Architect – Associateに合格したのでメモ

AWSの資格「Solutions Architect – Associate(SAA)」を在宅受験してみたので,勉強したことや環境についてメモしてみます.
前回 Cloud Practitoner を受験した時との比較を含みつつ,環境を中心に書いてみたいと思います.

勉強

基本的に Cloud Practitoner の深掘りをする感覚で進めていきました.

使った教材は前回と同じく AWS Skill Builder です.
個人サブスクリプションを使っていますが,無料で使える教材もあります.

  1. Exam Prep: AWS Certified Solutions Architect - Associate (with Practice Material) (Japanese) (Sub) 日本語字幕版

    • 要サブスク

    • 動画 + 練習問題と解説 + 実践問題と実装例

    • 1.5倍速再生で地道に完走しました

  2. AWS Certified Solutions Architect – Associate Official Practice Question Set (SAA-C03 - Japanese)

    • 無料のサンプル問題

    • 試験勉強中盤に現状評価で使用

  3. AWS Certified Solutions Architect - Associate Official Practice Exam (SAA-C03 - Japanese)

    • 要サブスクの模擬試験

    • 試験3日前から毎日受けて最終確認に使った

在宅受験の準備

やったことは 前回 と同じです.

  1. 手の届く範囲にあるもの(ラック)を部屋の隅に移動

  2. デスク上を片付け,モニタ2枚には布を被せた

  3. 壁(ホワイトボード)の紙類を撤去した

トラブル

今回は大きなトラブルはありませんでしたが,前回に似た現象が起きたのでメモしておきます.

チャットでのチェックインが完了し,試験画面が表示された場面でやはり画面が操作不能になりました.
前回は迂闊に操作を試みて状況が悪化したと勝手に思っているので,今回はクリック操作を行わず慎重に様子を見ました.
前回よりはフリーズ時間が短かったように思いますが,単に慣れただけかもしれません.

このフリーズしているくらいのタイミングで「NDAが確認できたらカメラに向かってジェスチャーをして欲しい」という指示がチャットから来ます.
この時は,NDA画面の読み込み待ちだったので待機していましたが,その間にも何度か同様の指示を催促されました.
少し待機していると,ジェスチャーは飛ばして試験を始めるように指示が来ました.
ジェスチャーそのものは必須ではないようです(?)

補足

今回の受験も,所属している「株式会社ゆめみ」の 勉強し放題制度 を利用し,受験料と Skill Builder の費用補助を受けています.
Skill Builder を自腹で契約したわけではない点だけ補足します.

SAA は2023年8月現在、資格取得報奨金制度(5万円)の対象になっています

感想

Cloud Practitonerと比較して,要件を読み解くような読解力が問われる印象が強かったです.
「こういう要件の時に,何を使うべきか」的な視点を学べるので,Cloud Practitonerの延長線として勉強できた気がします.


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