VANSのスニーカー、サイズ問題を考える

VANSのオールドスクールが気になっています。
元々はBMXライダーのために作られたようですが、スケートボーダーにも愛用され、定番化してきたローテクスニーカーです。

サイズに関しては色々言われており、ネットやSNSではやや小さめという意見や感想がわずかに多い印象でした。
つまり、いつも履いている靴より０．５〜１ｃｍ大きいものにするとちょうどよいらしいということです。
僕は普段は２５ｃｍのスニーカーを履くことが多いです（足が小さい）。
ネットの情報を信用するなら２５．５ｃｍが安全ということになります。

そもそもなぜ悩んでいるかといえば、できるだけネットで買い物を済ませたいからです。
が、身につけるもの特に靴に関してはそうも言っていられないようです。

そんなわけで、やむなく近くにあるABCマートに足を運んでみました。
余談ですが、ディスプレイされているスニーカーは紐がきつめにしてあり、そのまま試着できないようになっています。試着できないので、店員にお願いするか、自分で紐を緩める作業をするのですが、緩める作業をしていると店員の目に付き、どちらにしても店員と会話することになります。
会話すると買わないといけないような圧を感じるから苦手なんですが、良く考えられているなと思います。

話を戻すと、僕の場合は普段のサイズより０．５ｃｍ上げて、２５．５ｃｍがちょうど良いようでした。もうワンサイズ上げると少しあまりが出る感じで、良く言えばゆったり履けるサイズということです。またインソールを入れるなら、２６ｃｍが最適なようです。ローテクスニーカーはクッション性が高くないものも多く、僕の場合はインソールで機能性を高めてそれを緩和することも多いんです。

VANSのサイズ感が難しいと言われるのは、おそらくUSA企画とABCマート企画の２つのタイプが有るということ、VANS自体のサイズ感が他のスニーカーに比べて小さめに作られているという説があるようです。
VANSが実際に小さめなのかはわかりませんが、企画に関してはUSAは甲が低く、幅が広い。ABCマートは甲が高く、幅が狭いという特徴があります。
日本で購入する場合、よほどこだわりがなければABCマートの方を買うと思いますが、幅が狭いがゆえに普段のサイズだと横が圧迫され、小さく感じるのだと思います。なので、サイズアップする事になるわけです。

とはいえ、同じ２５ｃｍでもメーカーによってサイズ感が違うので、この話はVANSに限らずニューバランスやアディダスなどでも同じことが言えます。

ネット通販が基本の自分にとっては面倒なことと感じてしまいますが、基本に戻って試着するというのが一番の解決策になりそうです。

逆に言えば一度試着して自分の定番靴を作ってしまえば、後はネットでセールを狙って買えるので、大変なのは初回だけと思えばやれる気もします笑

こうやって悩んでいるわけですが、ほしいVANSのコラボモデルが２５．５ｃｍが売り切れ、再入荷がなければ２６ｃｍで妥協しようかと考えている今日このごろでした。