そもそも…
離婚するということは、そもそも結婚していたってわけでして(当たり前だよ、結婚してないのに離婚はできんからね)
振り返ると「なぜあんなモラハラくんと結婚したのか、見る目がなかっただけじゃん」とおっしゃられちゃいますよね
そーよね、そーなのよね
私の見る目がなかった、ただそんだけのことではあるんだけどさ
ロクな男が周りにいない
ってのも、理由の一つではあるかな
この中で一個だけ絶対に選ばなきゃいけないって差し出された選択肢で、「どれも嫌だ」と突っぱねられるほど強く自分を保つことができなかった
「結婚して一人前」
「まだ結婚しないの?」
「仕事なんて、女は一生続けることは無理よ」
「子供産むのだって、リミットがあるのよ」
ま、25年前はこんな価値観ザラでした
いまなら言える
「はあ〜? うっせえわ!! 外野は黙ってろ!」
残念ながら、その時は言えなかったのよ…世の中の価値観は「恋愛=結婚=幸せ」が主流でしたからね
でもさ、これって、非モテな方の「みんな平等に結婚できるため」に刷り込まれた価値観なだけで、結婚という制度自体は、今となってはクソみたいなものだと思うのよね
結婚すれば幸せになれる
んなわけないない、笑っちゃう〜
肝心なのは、結婚した後のことよ
お互いをリスペクトし合って、敬いあって、尊重し合ってってことができる相手かどうか
そんなの、見極めるの無理ゲーじゃね?
私、子供たちにこんこんと言ってるもんね
「よっぽどじゃない限り、流されたとかノリでなんて結婚しちゃダメ」
って。
結婚しちゃえばこっちのものだと、豹変する人の何と多いことか!
子供たちは、そういうハズレにだけは、捕まらないでほしいよ