普通。
こんばんは。
ドラマ「ナイトドクター」を観て、普通とは何だろうという、普段自分がいつも思っていることが題材になっていました。
常識と一緒で
”私の中での認識は、誰かにとってのソレと自分にとってのソレは十人十色で一致しない。”
です。
例えば、使ったものは元の場所に戻すのが普通と思っている人がいたとして、整理整頓が出来ない人にとっては、それが普通ではありません。
エレベーターを降りる時、同じ階で降りる人がいた場合、開くのボタンを押して、自分が最後に降りるのが普通だと思っている人(私です)もいれば、我先にと降りて、他の人のことは知らんぷりというのが普通の人もいます。
その普通は、育った環境や親の影響、学校の教育など、様々な要因を経て、その人の血肉になります。
似ていることはあっても、そのどれもが一緒というのはあり得ません。価値観の違いを受け入れるまたは、気にしないことでそれは、スルー出来るけれど、押し付けてしまえば、現代では〇〇ハラスメントになります。
共通認識出来ることもあれば、譲れないこともあります。
「あの人は、そうなんだ。でも私は違う、まぁいいや。」
くらいが丁度いい気がします。
普通だったらとか常識的にという考えは、その人にとってなだけ。
親姉妹であっても、考え方は違いますから、それが学校や会社なら尚更。立場や権力によって、それはねじまげられたり、否定されることもあるけれど、それはそれ。
自分を曲げることはないのです。