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「整理収納」の仕事をスタートするために実践したこと

おはようございます。セトナツキです。
朝の方が文章を書くのが捗りそうな気がして、今日から朝に投稿することにしてみました。

今日は好きを仕事にしたいと思っている私が、「整理収納」を仕事にすることに一歩近づくことができましたので、その体験談を書いてみたいと思います。

1:資格取得

まず趣味の「整理収納」を仕事にするために、ライフオーガナイザー1級の資格試験に挑戦しました。資格がなくても仕事はできると思いますが、私はSNSで何も発信を行なってきておりませんでした。なので、私にいちばん簡単にタグづけするためには資格が一番良いと思ったからです。
また単純にもっと整理収納について詳しく知りたいと思う気持ちもありました。

2:ビジネスの開始方法

晴れて資格試験には合格しましたが、その後どのようにビジネスを開始するかは個人次第でした。

個人事業主として起業し、SNS上で集客される方、ライフオーガナイザー同士で会社を設立される方、ライフオーガナイザー同士のネットワークを構築し、先輩ライフオーガナイザーからクライアントを紹介してもらう方etc。。

私は個人事業主として起業するというビジネスプランを描きましたが、SNS上での発信に思いきることができませんでした。またネットワーク作りもあまり得意ではありません。1日も早く現場に出たいと思いはありましたが、行動に移せず、結局本業の忙しさにかまけて資格取得から約1年ほど停滞してしまいます。
この期間、自宅の片づけ事例とかなんでも良いから発信すればよかったなぁと少し後悔しています。

そんな状況を打破できたのは、会社の退職を決めた後でした。
自分が無理なく最短で現場に出るために、家事代行サービス会社に登録することにしました。

3:家事代行サービス会社でトライアルデビュー

家事代行サービスは、ワーママ2−3年目に依頼する側として家の掃除や子供のお世話を依頼したことがありました。
今度は逆の立場で「整理収納」のサービス提供者という形で登録させていただきました。

オンラインでの面談の後にトライアルでの実習があり、それに合格すれば本登録になります。先日そのトライアルということで、モニターさんのお宅に一人で訪問し、整理収納サービスの提供をさせていただきました。

今まで自宅と実家以外の整理収納をしたことはなく、スタッフの方からは「一度お友達の家の整理収納等をされた方が・・」とのご提案をいただきましたが、その機会を待っているとまた時間が過ぎてしまう、とにかく早く現場に出たいという気持ちが勝ち、思い切って挑戦してきました。
が、なかなか大胆な行動だったかもしれません。

4:初現場体験

トライアルのことは改めて別記事に残したいと思いますが、大きなミスもなく整理収納のサービスをご提供できたかなと思っています。モニターさんからも高評価をいただき、また温かいお言葉をいただきとても嬉しく思いました。
そして何よりも、サービスを提供させていただいた時間がとても楽しかったです。まだたったの1回ですが、楽しんで仕事ができるって精神衛生上とても良いなと思いました。
まだ結果待ちの状況ですが、晴れて合格できたら、たくさん現場に出て経験を積んでいきたいなと思います。

5:気づき

好きを仕事にするために、資格を取得してから実際に現場に出るまで少し時間がかかってしまいました。
繰り返しになりますが、この間どんなことでも良いから発信しておけばよかったなと思っています。
実際に現場に出ていけなくても、発信をし続ければ自分のことを知ってもらうことができますし、そこから新たな世界が広がることもあります。

この経験を忘れずに、まずはnoteでコツコツと発信していきたいと思います!



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