【整理収納Before/After】(我が家のパントリー後編)
こんにちはセトナツキです。
今回はパントリー後編 引き出し部分の整理収納になります。
0. 片づけの手順
片づけの手順は前編と同じですが、復習までに記載します。
1) 現状課題の把握
2) 実現したいイメージの明確化(何を実現したいか)
3) 中身を全部出す
4) 目的・用途に沿ってグループ分けする
5) いるもの、いらないものを分け、収納するものを決める
6) 収納グッズを用意する
7) 収納する
このステップで、引き出しの収納を見直してみました。
1. 現状の課題
この引き出しには、紅茶のティーバッグ等お茶関連のアイテム、子供が取り出しやすいようにふだん使うふりかけもここに入れています。
上の台にはトースターを置いてあることもあり、朝食で食べるパンやおもちを木製のボウルに入れています。
課題は、
①引き出し内で使用している収納用品がぴったり収まっておらず、開閉の都度収納しているものが動いてしまう。
②お菓子が引き出し内と引き出し上の両方に置かれていて、引き出し内のお菓子の存在を忘れてしまう。
③見た目がすっきりしていない。
です。
2.実現したいイメージ
1.の課題をクリアして実現したいことは以下の通りです。
①お菓子は引き出し内に収める。(台の上に置かない)
②収納用品が動かないようにする
③見た目をすっきりさせる
3. 中身を全部出す
収納している物を全部出すと、子供が以前駄菓子屋で買ってきたお菓子が放置されていたり、ベルマークや食べ終わらないまま開封してしまったナッツの袋、今は使用していないコーヒードリッパー、コースターなどが出てきました。
ふりかけとカップスープは子供の手に届きやすいように棚ではなく引き出しにしています。
4.グループ分け
全部出してみると、以下のようなグループ分けができました。
・お菓子、駄菓子類
・主に大人が食べるナッツとドライフルーツ
・子供が使うふりかけとカップスープの素
・お茶関連グッズ
・コースター
・ベルマーク一枚
5.いる物、いらない物を分け、収納する物を決める
今は基本的にコーヒーメーカーを使用しているため、コーヒードリッパーだけが不要となりました。また使うことがあるかもしれないので、一旦別のところに収納することにしました。
1枚だけのベルマークも、今後収集することを忘れないように残すことにしました。
6.収納用品を決める
収納用品は、保管しているお菓子等の空箱から選びました。
以前は箱を捨てる主義でしたが、小学校の工作で使用したりすることがあるので保管するようにしています。
収納用品がぴったり収まっていないことが現状課題の一つだったので、サイズを重視して選びました。
結果、使わずに保管していた無印の容器と、バウムクーヘンと和菓子が入っていた箱がかなりぴったりあったので、こちらを使用することにしました。
ただ、シンデレラフィットという感じにはならなかったので、手前にコースターを挟むことで調整しました。
7.収納する
収納用品を入れることによって5つのスペースができました。
お菓子&駄菓子とナッツ&ドライフルーツ、ベルマークはそのままのグループで収納しましたが、手前のケースには、使用頻度の高い紅茶、ふりかけ、カップスープの素を収納することにしました。
あまり飲まない十六茶とお茶パックの場所は左奥に、右奥は視界に入ればOKということでベルマークにしました。今後ベルマークを見つけたら忘れないように切ってここに入れていく予定です。
お菓子&駄菓子とナッツ&ドライフルーツは収納容器の大きさを決めることで、これ以上増やさないように管理していければと思っています。
8.片づけのマイルール② 収納用品は今あるもので
私は収納用品はできる限り「今あるものの中から選ぶ」ということを大切にしています。それでもない場合に限定して新たな収納用品を購入するようにしています。
私はスッキリと片付いた家に住みたいと思っていますが、できればお金をかけず、良く言えば環境に優しくありたいと思っています。
なので、新たな物を購入するのではなく、素敵なデザインのお菓子の箱や缶などを再利用しています。
統一感は落ちますが、お気に入りのイラストに気分が上がったり、「**さんから頂いたクッキーの缶だ」などと思い出せるのも良いなと思っています。
またお気に入りの収納用品を先に購入してしまうと、収納用品の形が制約となり思うような収納ができないこともあります。
余談ですが、以前私はシンガポールで働いていたことがあるのですが、日本のお土産として持って行ったお菓子は、お菓子もですがその入れ物も人気でした。
お菓子がなくなると、必ず同僚の女子達に「その入れ物ちょうだい」と言われました。
彼女達は、オフィスで使用する文房具入れにしたり、家で日用品入れにしたりして再利用してくれました。それくらい、日本のお菓子の容器って素敵なのだと思います。
ぜひ、皆さんにも試していただきたいです。
以上、パントリー収納の見直し引き出し編でした!
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