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いつかは今日になる


どうも、最近同じ時間に愛犬が目覚ましをしてくれているので
目覚ましをセットする癖が抜けつつある 林象です。

さて、久しぶりの投稿となりました。

本日は私の大好きなマルシェに行ってきました。
主催者さんはじめ作家さん皆大好きな方達ばかりで
月に一度の楽しみであり、モチベを保つ大切な存在です。

今日行ったから、また一ヶ月頑張れるぞい。

本物のペルシャ絨毯との出会い

本日はそのマルシェが行われていた会場の2階で
ペルシャ絨毯の展覧会が行われていたんです。

「すごいから行ってきてみなよ。」
行きますとも、なんたっていつか欲しいものリストの
5つに入る一つですもの。

2階に行くと素敵な家具がたくさん。
ずっと居られる優しい空間で根っこ生えそうでした。大変大変。

そしてペルシャ絨毯のコーナーへ…
いやあ、カッコいい通り越して…
目から入るカラフルな色と、鼻から入るウールの微かな香りと
指先からわかる繊細だけど密度の高い質感…

「やっばい。」
いや自分の語彙力を疑う。
でもそのくらい感動したんです。

織り子さんのお話や、絨毯の織り方、素材や柄の意味、
聞いてて時間を忘れました。

赤い色は太陽 活気つける色 何度も復活する
遊牧民の力となっている色。

真ん中の自分から8個の模様が広がり
八方から幸運が舞い込むように 合わせて八方から
守ってもらえるように。
周りの花や模様は豊かさや楽園を表す。

なんとも言えない気持ち…
話をお聞きしていると、途中泣きそうになったのは置いといて
そんなこんなでお迎えしました、ペルシャ絨毯。

深い赤と対照な水色、優しいクリーム色、
鮮やかな花と印象的な緑が散りばめられた一枚。

幼い頃からの夢、まさか今日叶うとは。
小学生の頃に知り合いの家に敷かれていたペルシャ絨毯
初めて見た時、カラフルで目がチカチカして目眩したのを覚えています。

そこから毛糸の機織りおもちゃでどうにかその模様を
作れないか、練習して出来なくて。
母に悔しくて泣いた。笑
あの頃の私に言いたい。
「夢叶えたから、大丈夫だよ。
それに素人には作れないから泣くな。」と。笑

家に帰って、早速寝室に広げたら
ウール特有の香りが嬉しかった。
ニヤニヤですわ!絨毯を肴にお酒が飲めそう。

絵画を買った時にも言われた言葉ですが、
「こういう物との出会いはいい意味で
交通事故に遭うのと同じなんです。
思いがけない出会いってどこに転がってるか
わからないんです。」

全くその通り。
とは言え大好きなマルシェに行って、刺激をもらって
その場所でたまたま寄った展覧会で出会ったこの絨毯。
一生の宝物として育てていこうと思います。

毎晩の瞑想の時に使うぞー!

締め方がいつもわからないので、
最近家にきたお花を貼っときます。

青いバラの花言葉
「願いが叶う」


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