心の砂地第26回『あの名シーンとか一番面白いやつとか』
1.湯上がりポットラック…【毎週火曜の夜、銭湯あがりにまったりと繰り広げるポッドキャスト。暇を持て余したゆとり元年世代の意味がないようである、ゆるい持ち寄りトーク。お便りは下記リンクのフォームから募集中!
#ゆあぽと 】(公式anchor説明文より)。音声本編で話している通り、関西の元気なお姉さんのちひろさんと、日本秘湯を守る会員でレミー・ボンヤスキーが好きななおさんの二人がパーソナリティを務める。
https://twitter.com/yuagari_pl
2.レミー・ボンヤスキー…スリナム共和国パラマリボ出身のオランダ人キックボクサー。バックボーンはムエタイ。元ABNアムロ銀行勤務の銀行員という異色の経歴を持つ。K-1 WORLD GPで3度の優勝を果たしている。(wikipediaより)
ベストバウトはK-1、デビュー2戦目のレイ・セフォー戦、03年のボブ・サップ戦、04年アーネスト・ホースト戦などあるが、有識者との会議の末、04年の曙戦に決定しました。
3.ラジオ屋さんごっこ…【仕事しているアラサー3人がダラダラとひたすら喋るポッドキャスト。歳を取っても、「ラジオ屋さんごっこ」みたいな楽しい事をやっていきたい3人です ✌︎】(Apple podcast説明文より)
音声本編でシャークくんが話している、『性欲』をテーマにしている面白かったエピソードはこちら。
番組リンク集↓
https://linktr.ee/radioyasangokko
4.ジャルジャル…福徳秀介、後藤淳平による吉本興業東京本社所属のお笑いコンビ。2003年4月結成。(wikipediaより)
ダウンタウンに大きな影響を受けていない世代として、デビューから洗練されたコントを量産し続け、アイドル的な人気を博していた。しかし、めちゃイケ新メンバー加入当時など、『なぜか腹が立つ』という理由で同世代の一部の人々は苦手としていた記憶があります(シャークくんの学生時代)。
T-ladさんの推しネタは以下。
以下、このネタの面白さについてです。(T-lad考察)
福徳のビジュアルや喋り方、そして後藤のツッコミの言葉選び、どこを切り取っても面白い。非常にバランスが取れているネタです。二人の関係性が逆転するという展開はジャルジャルの得意技なのですが、中でもこのコントはその流れに持っていく土壌作りが絶妙だと思います。福徳が「違いますよ」と後藤を翻弄し、その後、兄弟というカミングアウトに持っていくスカシは見事。また、後藤は、1,序盤の丁寧な接客、2,中盤の雑な接客、3,ミシュラン・ドッキリと勘違いした時の接客、4,兄弟と分かった時の接客、を器用に演じ分けており、関係性の変化をより自然に展開させています。
加えて、「うまいんか」がブリッジに近い役割を果たすことで、全体を通してテンポ感があるコントに仕上げているのも流石という感じです。
5.セーム・シュルト Vs. セルゲイ・ハリトーノフ…【ハリトーノフ】と検索すると【ハリトーノフ シュルト】と検索候補がサジェストされるほど、観客の記憶に刻み込まれた試合。『PRIDE GRANDPRIX 2004 2nd ROUND』第3試合でこの事件は起きた(第5試合は吉田vsハント、メインはヒョードルvsランデルマン。ランデルマンのバックドロップ→ヒョードルのリバーサルからのフィニッシュはチキンウイングアームロック。これも伝説)。
本試合後の控え室をカメラが撮っており、ヒース・ヒーリング、ノゲイラ、マーク・コールマン、ケビン・ランデルマン、ヒョードルらの反応がまた最高!(以下動画の後半部にあり)
以下にノーカット版の動画を貼りますが、出血などありますので閲覧注意です。
※音声本編ではハリトーノフのデビューと言っていますが誤りです。申し訳ございません。
6.ベルギー戦の鈴木隆行のゴール…2002年6月4日、W杯日韓大会の初戦、日本 vs ベルギーでのゴール。1点失点した2分後のこのゴールは、日本のW杯初めてとなる勝ち点「1」を呼び込む1点となった。この後の稲本(当時22歳、可愛すぎる!)の鮮やかなゴールもこれまた最高!
シャークくんはこの鈴木隆行の泥臭いゴールに何度も励まされているとのこと。余談ですが、この02年W杯の日本代表を追ったドキュメンタリー『六月の勝利の歌を忘れない』は編集が岩井俊二(!)。
7.大島渚と野坂昭如のシュートマッチ…1990年10月、東京プリンスホテルで大島渚・小山明子夫妻の結婚30周年パーティーにて起こった不穏試合。詳細は以下の記事をどうぞ。
https://www.excite.co.jp/news/article/E1469584579282
8.横山やすし暴言集…音声本編で『関西のあかんおっさんを煮詰めたような』とT-ladさんが評したように、横山やすしの会見などをまとめた動画(死後のテレビでの特集から?)。
9.湯浅政明…アニメーション監督。監督を務めた近作は『ピンポン THE ANIMATION』、『DEVILMAN crybaby』、『夜明け告げるルーのうた』『四畳半神話体型』など傑作のつるべ打ち!詳しくは特集回で話したいと思います。シャークくんが話している『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』の1シーンはこちら。
10.『ミッドナイト・ゴスペル』…20年4月よりNetflixで配信が始まった、『アドベンチャー・タイム』で知られるペンデルトン・ウォードによる1話約30分、全8話からなるアニメーションシリーズ。ダンカン・トラッセルというコメディアンが配信しているインタビュー形式のポッドキャスト『Duncan Trussell Family Hour』から着想を得ている。
物語は、主人公のクランシーはスペースキャスター(ポッドキャスターの宇宙版)で、様々な平行世界へシミュレーターを通して訪れ、そこで出会った人々にインタビューするという筋書きだ。(リアルサウンド映画部本記事より引用)
11.『大奥』…よしながふみによる日本の少女漫画。隔月刊誌『MELODY』(白泉社)にて連載。男子のみが罹る謎の疫病により男子の人口が急速に減少し、儒教思想など当時の概念はそのままであるが、社会運営の根幹や権力は男から女へと移っていく世界を江戸城の大奥を中心に描く。(wikipediaより)
シャークくん曰く、面白すぎる漫画。一度も読んだことがない、という方はまず面白すぎる1巻〜2巻をとりあえず読むべし!
12.『さらい屋 五葉』…『さらい屋 五葉』(さらいや ごよう)は、オノ・ナツメによる日本の漫画。『月刊IKKI』(小学館)にて2006年1月号から2010年9月号まで連載。(wikipediaより)
音声本編の通り、T-ladさんは最終巻を読んだ後『さいこー!』と絶叫したという。
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