記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

ハフアニまでの話

♡

11月23日に18TRIPがハーフアニバーサリーを迎えた。遅ればせながらおめでとうございます。

半年経ったということは、サプライズ設定※の衝撃から半年経ったということ。開始早々小泉構文で失礼。
※リリース前記事より、礼光の紹介文から引用。今思えば恐ろしい言葉選び

そのサプライズを受けて頭を整理するべく書いたものがこれ。

久しぶりに読み返すと昔書いた日記を開いた感情になり、良くも悪くも味わい深い。

ということで、折角なのでハーフアニバの区切りにも自己満文章を残しておこうと思う。
って言ってる間に年を越してしまって大大大遅刻ですが…まだギリ半年記念リクルートやってるので良しとさせてください………

練牙中心にざっと振り返ります。言いたいこと言うだけなので触れないイベントとかの方が多い。
あと他の区長のカドストに登場する練牙についてはちょこちょこ拾えていないと思われるため齟齬があるかも。すみません。

なにか御指摘などありましたらコメントかマシュマロに頂けますと大変助かります！


そして言わずもがな今回も大量のネタバレを含みますのでご注意を。



誕生日

まずはイラストのこと話そうかな。

わ！！！！

わーーーーーーーー！！！！！！！！

素敵。凄く凄く素敵です。
トリレボ前はセレブ+電車で某DAIGOの写真を彷彿とさせられるし、トリレボ後は『モデル西園練牙』ではない自然体の表情をしており、等身大のレンが見られて嬉しい。

寄せ書きも良いね。落書きがゴールデンレトリバーなのも最高。色んな犬種がいる中でもゴールデンレトリバーなんだと思うと無限に味がする。

礼光の“生辰无忧”は、生辰＝誕生日、无忧＝安心という意味で、訳としては「不安が無い誕生日を」らしい。チャットAIが教えてくれた。
これって「誕生日くらいキバのことは忘れて過ごせ」みたいなこと言ってるっつーわけ？素敵じゃん。

…でも礼光が急にこんなロシデレみたいなやり方しますか？という思いもあり………
8月10日が『西園練牙』の誕生日であることは礼光も分かっているだろうし、常日ごろ練牙に笨蛋（間抜け、馬鹿の意）と言いまくっているので判断が難しい。意訳を挟んだらガラッと印象変わる気がする。
中国語分からないので勘だけでめちゃくちゃ適当なこと言うんだけど、素直に安心を祈っている訳では無いのだとしたら、練牙のあまりの笨蛋さに「安心できる日にしてみせろ」くらいは言ってても良いかも。


あと可不可のカードと見比べるとどうやら生日と生辰を使い分けているっぽいのも気になる。どちらも誕生日を意味する単語ではあるけど、生辰の方がより古典的かつ形式的らしい。
うーーーん、輪廻匂わせってことですかね。我ながら浅すぎる発想。


そんでこの小物部分良すぎね。

太陽と星座モチーフ、誕生石、誕生花。
概念盛りすぎ。
石と花は文脈まであるもんね。オタクくんだからこういうの大好き。

まず誕生石。大きいオレンジの石はサンストーン、その周りにある緑の石はペリドット。

誕生石365

え、これ、『西園練牙』の話ばっかしてませんか？👈同意された方、占い詐欺に遭わないよう共に気をつけていきましょう。
サンストーンなんてもう名前が太陽だし、練牙のは石のデザインも太陽に寄せられていて凄い。あとペリドットの“本当の自分を知る”で大溜め息出る。本物しかいらね〜〜〜。

次に誕生花。これはハイビスカスでしょう。ここで薔薇じゃなく誕生花を選ぶ采配にはひれ伏してしまう。
ハイビスカスは一日花なので、1回咲いた花は1日でしぼむらしい。ただ、次々蕾が出るのでしぼんだ花を摘めば毎日咲かせる事も可能なんだとか。すごく感覚的な話だけど、これ何となく輪廻っぽさありませんか。
更に「あなたを信じる」という花言葉まである。西園練牙って「生きてることを知りたいのはレンだけ」と「オレの命って練牙のためにあるのかもしれない」なので、勿論異論はありません。

ここまでくるとハイビスカスと一緒にいる鳥も何かあるんじゃないかと勘繰ってしまう。
誕生鳥（そんな言葉は初めて知った）はキジバトらしいが、イラストを見るにハト程まるっとした鳥では無さそう。ハトならハイビスカスとのサイズ比も変だし。
そこで羽の形状と花の蜜を吸う特徴からハチドリと推測してみる。捻り出した予想なので練牙との関係性はいまいちピンと来ていない。
無理矢理にでもこじつけるとしたら、ハチドリに似てると言われている虫がいる事が練牙とレンにちょっと重なる？のか？ってことくらい。

鳥はまだ考える余地があるが、とにかく誕生日衣装、めちゃくちゃ良い。
他の区長達もそれぞれの趣味とか仕事に合ったスーツで可愛いし、細部までじっくり見たら新たな発見がありそう。


そしてカドストの話。
気になっていた誕生日だが、8月10日はやはりキバの誕生日で確定。まあそりゃあそうだよね。

BDカドストは一文目から天を仰いだ

ずっと代理として祝われてきたなんてあまりに残酷じゃないか。その残酷さにレンが気づいていないのが更に非情。

レンは知らないのかもしれないけど、“替え玉受験ならぬ替え玉誕生日会として本日の主役たすきをかける行為”って、よく考えなくても変なんだよね。
まあもっと言っちゃえば替え玉人生なので、より大変な事にはなってるんだけども。

そんな中でこう思えたのは本当にすごい。成長を感じる。

というのも、元々レン本人は自身に向けての言葉には鈍い印象があった。レンと対話する人に向かって「あいつが戻ってきた時は〜」みたいな言い方しちゃうし。

それでも今回は自分を見てくれる人がいると気が付けた。これって結構大きい変化だと思う。
練牙の為ならばと一人で突っ走っちゃう部分があったけど、メインストーリー等を通して自分を客観視する力がついてきてるのかも。


ちなみにレンの誕生日については言及されなかったので、自身の誕生日を知っているのかどうかは未だにはっきりしていない。（区長ノベル1話にて入れ替わり前から年齢を自覚している描写はある）

顔が似ていることから安直に考えられる関係性は双子。
だから同じく8月10日生まれの可能性もあると思っていたが、それは幾成の誕生日ボイスで否定された。

若干ってどれくらい！？！？

まだ日付けを跨いだ双子の可能性はあるにはあるんだけど、既に双子枠は白光兄弟のものなので被せはしないかなと判断……と思っていたところ、ツインレイという言葉を知りました。

【ツインレイ】とは、“自分の魂の片割れ”のことを指します。

「ツインレイ」は、前世では1つの魂でしたが、特別な使命と試練を果たすために、2つに分かれて、この世に生まれました。

恋愛応援ナビ

え🙀完全に西園練牙の話じゃん🙀つって詳細見たらスピ用語だった。占い詐欺に気をつけましょうパート2。


レンキバの関係性がどうであれ気になるのはレンの出自について。情報があまりにも無い。
エイトリの世界って転生だけじゃなく地球外生命体やタイムトラベルも存在するので、「流石に親はいるよね！？」とも言えないのが難しいところ。どうなんだろうか。気になる。




セーラー服実装

え😭！セーラーきた😭！装飾もいっぱいでかわいい！！
練牙も着てほしい😭😭😭😭😭😭😭

ということで二つの意味で涙を流したが、まだ諦めません。
何せ舞台が横浜なのだから、ポップアップやコラボなど可能性は無限大！！
嬉し〜HAMA NICE TRIP〜🤞😁🤞

可能性だけで言えば、いつか某横濱土産とのコラボでセーラー服新規絵が出て店頭にパネルが置かれる日が来るかもしれないし、商品棚に「3区長もおすすめ！」の文と練牙の顔が印刷されたポップが貼りだされる未来も絶対0%だととは誰も言い切れない。
更にはそれを見た某タレントが「キモい男が代理で売ってて悲しい」とストーリーをあげる可能性だってあり…。大変失礼致しました。誤って後味が悪い例を出してしまいました。

とにかく、今後の展開によってはまだ希望がある。そうに決まってる。
ゲーム内カードでも他の子にも着せてくれるかもしれないし。そうだよね。ね？

似合うだろうな〜くらいに思っていた筈が、いつの間にか西園セーラー真剣部となってしまい自分でも驚いています。どうぞ笑ってください。部員募集中。




イベント『Escape from S』

初！練牙メインの朝班イベ！うれしーーー！と喜んでいたのが今となっては遥か遠い昔のように感じる。

ストーリーに頭を殴られてからというもの“執着”のことしか考えられなくなり、あっという間に過ぎ去っていく時間に待て‼️置いていくな‼️と叫びたくなる衝動と隣り合わせの日々を過ごすこととなった。
その結果、イベストで全く触れられていないレンガの欠片にまで思考が飛躍する段階まできている。

すみませんキモめなこと言っちゃって。
頭を整理したいので取り敢えず書くけど、何せ自分の中でもまだちゃんと纏まっていないのでここから本当にめちゃくちゃ読み辛い文になるかも。
イベント配信から2ヶ月経つのにまだこのザマ。まじごめん。


じゃあ早速イベストの大トロの部分（勝手にそう呼んでいる）の話をしますよ。

レンが“西園練牙の人生”に対する執着は無いと言い切ったところ、ここ、本当に、物凄く色々と考えさせられてしまった。

にこにこ笑顔で言えることかよ

12年に渡る積み重ねが自分の手元に残らないことをこんなにも笑顔で容認できるのは、既にメインストーリー1章ラストで『返す人生だとしても積み重ねたものは無くならない』という結論に至っているからだろう。

11歳の頃、入れ替わり前に一ヶ月間キバと会えなかった時は「一緒にいてくれたのは夢だったんだ」と思っていたレンだけど、今は西園練牙として過ごしている日々が嘘じゃなく本物だと知っている。
しかもその日々を良い方向に積み重ねれば重ねる程より良い状態の人生を返せる事になるので、結果が出た分は文字通り人一倍報われる仕様に。
だからこそ“西園練牙の人生”に対し真摯に取り組んでいて、それを手放すのは嫌ではなくむしろ本望（＝執着は無い）。

でもそれって裏を返せばレンのアイデンティティはキバに依存しており、レンはキバ本人に対して執着しているということでもある。


さて、イベスト内で添は練牙の言動に重さを感じた訳だが、上記を踏まえるとその重さにはキバに対する執着心が含まれているんじゃないかと思う。

友達だから自分の可能な限りは尽くしたい、みたいな気持ちはもちろん本物だが、それはストーリー内でレンも自覚したようにキバの影響。
あと西園練牙の居場所を作りたいという意味では、友人と良好な関係を築いておくことも積み重ねの一つになる。レン自身にそんな打算的な考えは無いだろうけど。

なので添は、レンが添を通してキバを見てしまうほどのキバへの執着心に巻き込まれたのでは。貰い事故みたいなもん。

そしてその執着心の為に自分が捨てられる側にいると知ったら「それは違うじゃん！こっちが捨てる側じゃないと！」ってポイントカードを託すんだ。
これ添には悪いがちょっと笑ってしまった。それもある種の執着だと思うよ。


ちなみに、レンは『練牙にはいっぱい友達がいる』と認識しながら添のことを2人目の友達扱いしている。
にも関わらず「添も練牙とすぐ仲良くなれると思う！」みたいな発言をするから、レンが添に対し思っている“友達”がレンとしてなのか西園練牙としてなのかは定かでは無い。
添もそれを感じ取っているように思う。

その上で練牙にポイントカードを渡す添、面白い事するよな〜。
添は「こっちが捨てる側じゃないと」と思っているけど、ポイントカードにおいては自分が受け取らない選択をした時点で添の中での“捨てる”は完了したのだろうか。
もしキバが帰ってきたとしたらそのポイントカードがキバに引き継がれる（＝レンが捨てる）かもしれないって事は考えてないのかな。
それかキバが帰ってくる訳が無いと踏んでいるか…

まあそもそも、絶対にキバが帰ってくると信じ切っている人間ってレンしかいないんですけどね。


そんなレンだけど、彼の中にはキバへの執着心しか無いのかと言えばそれは間違いで、自分だけのなにかを持ちたいという欲もある。
だからこそレンガの欠片を拾って宝物にしていた。

練牙区長ノベル1話

でもこのレンガの欠片って今は路地裏ログイン履歴用として室外機の下に置かれている。
11歳の頃、入れ替わり前のレンが定期的にキバと会えないことから来る不安感を落ち着かせるために（この頃からキバに執着している様子が伺える）、キバが提案したのがこの合図。
しかもレンはこれを定期的にチェックしに行っている描写もあり、キバに執着し続ける限りこの行動は続くと思われる。

つまりこれって、レンガの欠片は“レンの所有欲がキバと出会ったことによって執着心へと変化させられた状態”を象徴する存在と言えるんじゃないでしょうか⁉️


元々軽んじていた訳ではないけど、レンガの欠片がより大事なものに見えてきた。
メインストーリー内でこれに触れた添が後々レンの執着心に巻き込まれるのは必然だったのかも…とか思っちゃうし。
全部勝手に言ってるだけですが…………




ハーフアニバーサリー

推し区長予測診断に新作来てアツい！！！！

リリース前に出ていた一弾目の診断での練牙は、2位でも3位でもランクインした事をポジティブに捉えていた。『好かれているなら何でも嬉しい』という感じ。

でも今回のコメントは一味違う。

欲が出ている。物凄い向上心だ。
3位のコメントなんて「推し変させる」ってことは『もっと好かれたい』と言っているようなもんじゃん。


一見、承認欲求という意味では『もっと好かれたい』も『好かれているなら何でも嬉しい』と同じように他者からの評価に依存しているように見えるけど、実は似て非なるものだと思う。

メインストーリー序盤あたりまでの練牙は自分の能力を測らないまま手当たり次第に数打ちゃ当たると思っている節があった。何事も真正面から衝突する感じ。
足元には当たらなかった弾だらけでも、稀に当たった弾を認められたら『何でも嬉しい』と感じる状態で、これは良くも悪くも他者からの評価が自己肯定感に直結している。

そこから可不可や主任達との対話を経て他者・自己理解に努めたことで、自分の置かれている状況を客観視するようになった。その結果自己評価が明瞭になり、練牙の中で自分自身の価値を認識できるようになる。
これが「積み重ねてきたものは無くならない」で、その自己肯定感が基盤にあるからこそ、レンによる西園練牙の人生の価値を認めてもらいたい（＝『もっと好かれたい』）という欲が出てきたのではないだろうか。

だからこそ、レンによる西園練牙だけが出来る「セレブウインクで推し変させる」という手段を取ったのだと思う。


半年でこんなにも成長しちゃうんですね。目が離せない男………


そしてそれを裏付けるように潮のカドストがありめちゃくちゃ嬉しい。

【Day2オンザステージ】久楽間 潮　カドスト後編

ちょっと信じられないくらい頼もしすぎる。
これがモデルとしてのキャリアを自分で積み重ねてきたという自己肯定感から来ている頼もしさだと思うと感無量。かっこいいよ練牙。




ということで色々とすっ飛ばしてきましたが、今回はこの辺で。
また何か思うことがあったら書きます。

おわり！

いいなと思ったら応援しよう！